- 販売開始日: 2013/01/25
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900633-3
ダブル・バインド4
著者 英田サキ
連続殺人犯を追っていた葉鳥の消息が突然途絶えた!? 心配する新藤は極道の若頭の顔を振り捨て、葉鳥の救出に向かう。時同じくして行方不明になった多重人格の少年・祥を案じる瀬名...
ダブル・バインド4
08/08まで通常586円
税込 410 円 3pt商品説明
連続殺人犯を追っていた葉鳥の消息が突然途絶えた!? 心配する新藤は極道の若頭の顔を振り捨て、葉鳥の救出に向かう。時同じくして行方不明になった多重人格の少年・祥を案じる瀬名、そして事件の核心に迫った刑事の上條は、ついに真犯人へと辿り着く──!! 遺体発見現場で祥だけが目撃していた意外なその人物の正体とは!? 散らばった謎のピースが合わさる時、浮かび上がる衝撃の罪と愛!! ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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最終巻!
2012/01/27 21:53
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あい。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
刑事(バツイチ)と美貌の臨床心理士。
ヤクザと愛人。
主に2CPが登場しますが、BLよりも一般の読み物に近い感じです。
猟奇殺人事件の謎が3巻までどうなるのか全然わからず…最終巻が出るのを心待ちにしていました。
3巻である程度予想していた事件の展開を最終巻で裏切ってくれるのはさすが!と、思いました。
1巻から話の随所に伏せんがはってあり、続きが気になって一気に読みたくなる作品です。
推理小説好きならオススメしたいと思います。
BL小説なのですが…恋愛部分に重点を置いてる方には多少物足りないかもしれませんが、登場人物達の心理描写はしっかりしているので、しっかりした内容のある話が好きな方にはお勧めです。
すんとします
2018/06/05 21:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちっちゃいくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしてだろう。誰も不幸になってないのに、心がスンとします。。
ついに
2015/10/29 22:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らら - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件解決。めでたしな終わりではなかったけど、犯人は当たっていた。
意外な裏がどっさりあり、読みがいがありあり。
1冊目から一気読み。途中で止められず寝不足です。
作者で検索してみたら、外伝があるようで、またまた読むのが楽しみ。
上條と瀬名のお話ももっと書いてもらいたいです!
シリーズ4
2020/09/26 10:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終的には犯人は当たったようなはずれたようなでしたが
壮絶な事件ではあったと思います。
切ない事件です。
色々な人にとって。
この事件に引きずられるようにして、
色々な人の過去も明らかになる。
てっきりメイン人物になると思っていた祥くんが
結構、脇にやられていた感じもあって
その点ではちょっとなぁな部分もあったのです。
彼の子供の頃の真相はあれはあれでかなりの事件ですからねぇ。
でも、彼自身も前向きな状態になれて良かったと思う。
そして赤石くんが思った以上にいい感じの人間で
この作品の中で始めから人として一番成熟していたのは
彼だったのではないかと思ったりします。
ちなみに妹さんがいて良かったよーー(笑)
ツートップな感じのカップルになってしまいましたが
どちらも幸せなというかまとまった感があるので
話的には切ないながらも読後感は悪くありません。
あと、新藤の亡き極妻がすごすぎて…すごいです。
(もうすごいとしか言えない)
さすが・・・です(絶句)
ただツートップなせいか散漫になった気味になったかもとは
思いますけどね。色々。
上條さんが軽やで、前向きで、現実に足を置いているので
とても気持ち的には悪くない終わりになっていたと思います。
最後のヒカルとのやりとりもじんときました。
余談になりますが、
「夜シリーズ」「エスシリーズ(スピンオフはこれから読みますが)」と
読んで来て若干自分の嗜好のど真ん中にはこなかったのですが
このシリーズは来ましたーって感じ。
「サイメシスの迷宮」が気に入って作者読みが始まったので
まあ、そう妥当な線かなと自分で分析してます。
シリーズその4
2012/10/19 23:54
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ最終巻です。
そうかぁ、事件はそういう風に終わらせちゃったのかー、という印象でした。
まぁ、BLですからね。それはそれでいいのでしょうね。
上條と瀬名はこれから少しは甘くなっていくのかな?というラストでした。
新藤と葉鳥もやっぱりこれからは少しずつ家族になっていくんだろうなぁ。と。
4巻も続いた割にはなんだかちょっととっちらかっちゃった印象が残りました。
上條と瀬名をがっつり登場させてくれたほうがすっきり読めたような気がします。
新藤と葉鳥というカップルは他でしっかりと書いてほしかったなぁ。
あ、来月には外伝が出るみたいです。もちろん読みますよ。
完結!
2015/10/13 17:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人が分かって、謎解きがされるまでは、面白かったのですが、それからの、話のまとめっぽいところが、ちょっと惰性で続いてる感があって、それまでのストーリーに比べると、あまり楽しめなかったのが、残念でした。