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紙の本
彩雲国物語 1 はじまりの風は紅く (角川文庫)
著者 雪乃 紗衣 (著)
紅秀麗は彩雲国きっての名門・紅家のお嬢様。ところが世渡り下手な父のせいで家計は常に火の車。おかげで深窓の姫君とは思えないほどのしっかり者に成長した秀麗のもとへ、ある日とん...
彩雲国物語 1 はじまりの風は紅く (角川文庫)
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商品説明
紅秀麗は彩雲国きっての名門・紅家のお嬢様。ところが世渡り下手な父のせいで家計は常に火の車。おかげで深窓の姫君とは思えないほどのしっかり者に成長した秀麗のもとへ、ある日とんでもなく高額な賃仕事の話が舞い込んだ。提示された報酬に目がくらみ、一も二もなく飛びついた秀麗だったが、その仕事内容はといえば、即位間もない昏君・紫劉輝の教育係として、からっぽの後宮に貴妃の身分で入内しろというものだった…。【「BOOK」データベースの商品解説】
〔角川ビーンズ文庫 平成15年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
世渡り下手の父のせいで彩雲国屈指の名門ながら、どん底に貧乏な紅家のお嬢様・秀麗。彼女に与えられた大仕事は、貴妃となってダメ王様を再教育することだった……少女小説の金字塔登場!【商品解説】
著者紹介
雪乃 紗衣
- 略歴
- 茨城県在住。第1回ビーンズ小説賞(読者賞・奨励賞)受賞。2003年11月、受賞作を改稿した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』(角川ビーンズ文庫)で作家デビュー。同シリーズは650万部を超える大ヒット作となる。
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大人気ライトノベルです
2012/01/25 09:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:胡柚子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKでアニメ化もされた大人気作品が、角川文庫で再登場。ライトノベルは手に取りづらかった方も、ぜひ読んでいただきたい作品。ちなみに、ビーンズ文庫の方では最近完結したばかり。架空の彩雲国が舞台で、中華風ファンタジーです。主人公の紅秀麗をはじめ、仙人も出てきて、謎の多い、あるいはクセの多い人物が多数登場。物語は、思いがけない展開をみせ、ラストまでハラハラさせられました。
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続き読みたい
2022/02/28 11:29
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:creammochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
どなたかのレビューで十二国記や本好きの下剋上みたいな話を探していた人が良かったといっていたのを見て読みました。私もまさしくそんな本を探してました。
難しいことは考えずにただ入り込めて夢中になれるのがいいです。読みながら何度か薬の魔物の解雇理由を思い出しました。薬屋のひとりごととか(十二国記以外は小説家になろうで読んだ)。これらがお好きな方には合う物語だと思います。
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1巻
2022/03/06 04:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
名家のお嬢様なのに貧乏な主人公、紅秀麗の物語。
報酬目当てに王様の教育係として後宮へ…。
テンポ良く、読み始めからワクワクしました!
紙の本
すごく面白い
2017/10/09 18:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
家柄は最高だけど超びんぼうなお嬢様・紅秀麗は、高額報酬につられて昏君(バカトノ)な王様を更正させるために、後宮に期限限定のお妃として入るところから始る。出てくる男性陣が青年・中年・老年の美形揃い!じいさまたちの掛け合いは最高。最後まで気になる笑い有りシリアス有りの1冊で都ても面白かったです。発売当初は、どこも在庫がなくて探し回った記憶が…。
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紹介
2020/01/29 21:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:薄荷湯 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コメディとシリアスがほどほどに散りばめられたお話です。家柄は素晴らしいのに頼りない父のせいで貧乏な紅家直系の長女、紅秀麗。内職を掛け持ちしながら、家人の静蘭とどうにか日々の生活をやりくりする毎日。そんなある日、長年宰相を務めた重鎮から突然持ちかけられた内職は、仮の妃として後宮にあがり、公務をさぼりまくる若き王をどうにか正すこと!?初の女性官僚として後にその活躍と共に歴史に名を残す紅秀麗の人生を綴った中華風ファンタジー、ここに開幕。(このお話はフィクションです。)
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ライトノベルとして読むならありかも
2012/02/05 12:30
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イオン - この投稿者のレビュー一覧を見る
角川ビーンズ文庫版を加筆修正して角川文庫として発売されました。
ノリの軽さ、読みやすさはいいのですが主人公が周囲の男性にチヤホヤされる逆ハーの設定が嫌いな人はだめかもしれません。
ビーンズ版とくらべるとすっきりとして読みやすくなっているのはよかったです。
十二国記と類似しているという人もいるようですが、中華風という設定くらいしかあまり似ていなく十二国記のような小説を目当てでよむならちょっと違うかもしれません。
政治・陰謀などの話になるとちょっと稚拙に感じることもありますが、とにかく勢いがあるのでキャラものとして読む分には十分楽しめます。