紙の本
世界で唯一取り上げた著書?
2015/05/13 02:58
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず、面白い視点から、攻めの内容ですね、電通とGHQとの歴史や、ワールドカップの韓国との共同開催の事情等、ジャーナリズムからも、取り上げられていない内容で、今だから、この手の内容が書けるのかも知れない、電通の仕掛けは、結局、アメリカの上にいる、資本家に利用されているだけなのか?資本の動きを見ると、裏社会が、見えてくる事が解る。
気がついていない日本人多いだろうな。
紙の本
洗脳広告代理店電通
2012/09/01 00:20
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のんびり屋のカユ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3.11以降、原発事故やTPPに対するマスコミの報道に違和感を感じた人も多いはず
そんな人が読むべき本
マスコミの裏側、情報の真実を垣間見ようと思ったら手に取って欲しい一冊
本書自体は体裁的には何も知らない人からでも
入ってこれるように書いているつもりのようだが
序盤と終盤が弱く、入門として考えると本としては弱い
あくまですでにマスコミ報道に猜疑心がある人が
それを補完するために手にするべき本
その上で、特に中盤に書かれている未解決事件に対する推測は
命の危険すらも感じさせる内容で読み応えがある。
全体的な作りが甘いので評価は少し落とし気味
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昔の社員と今の社員じゃ考え方も違うだろうなぁ...電通様の文句なんぞ書いたら後ろから...あっ!!!
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東日本大震災時に、政府に罵声を浴びせていた記者達が、東京電力には紳士淑女だった。東京電力は大スポンサー。企業記者は大人しく、フリーの記者は罵声を言っていた。
→報道部分だけ見てるとなかなか裏まで見えづらい。
大口スポンサーは意にそぐわない報道されればスポンサーを降りるぞと圧力をかける。トヨタ自動車の社長が報復してやろうかと座上で発言して勢いが弱まったこともある。
→企業だから利益第一で当然といえば当然なのかも。
アメリカの新聞社は経営権と編集権が完全に独立しているため、全てテレビ局の一員な日本みたいな事は起きない。
→独立って会社が違うのかな?
プロダクトプレイスメントという手法。さりげなくドラマで乗る車のメーカーが決まってたりする。
→映画で企業ロゴが露骨に出てきた記憶。
小泉首相の洗脳戦略として、選挙で郵政民営化だけ言い続けて、争点をそこだけに絞ってIQの低い層の指示を得た。
TBSと電通は株を持ち合っている。TBSには電通の役員が送り込まれている。支配されるなというのが無理な話。
→権力に逆らうのは無理よね。
視聴率はビデオリサーチ社しかない。筆頭株主は電通。公平な視聴率調査が出来るわけない。
→株主のところまで知ってる人はなかなかいない。
比較広告を避けるようにしている。比較広告が作れればa社b社は違う広告代理店に依頼する。
→比較広告を避けてるってことは今の業者たちがこのままでどこも美味しいってこと。
編集者は会社に属するサラリーマン。
2011年の書籍なため、まだまだ広告代理店の闇が表に出る前だった。今読んでみるとかなりネット上で周知されているものだったので、この本は当時先駆けだったのでしょうかね。
ちょっと読むのが遅かったかな。
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目次
序章 私たちを支配する黒幕とは
第一章 メディア洗脳の恐怖
第二章 広告代理店とは何か
第三章 洗脳代理店「電通」の闇
第四章 メディア新時代の電通
第五章 メディア洗脳防衛策
終章 いまこそメディアを私たちの手に取り戻せ
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『考える国民を作りたくないから、お笑い番組が増えているんだよ。』
そう聞かされたのはもう20年ぐらい前のこと。
アルバイトしていたイベント会社の社長が話してくれた。
あながち嘘とも思えず、なんとなく覚えていたフレーズだったけど、今回の本もまさにこの内容。
鵜呑みはすべきではないけれど、溢れる情報をちょっと考えてから手にした方がいいとは思う。
想像していたよりは、広告代理店に対しても深くエグってはいないように感じたけれど、この人、これから大丈夫かなぁ・・・と心配でもある。
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権力の犬と化したCIAの手先「電通」
よくぞ、ここまで、闇の世界のことを書いてくれました。
著者、発行責任出版社の快挙に頭が下ります。
戦後、GHQに逆らった日本人がCIAの手よって闇に葬られた件数は数限りないものだったと推測されます。
電通のような馬鹿でかい広告代理店が、広告出稿主(企業)と広告媒体(テレビ局)の両方の代理店を同時に行っている。
マッチポンプをしてしまう構造になってしまっている。
情報の非対称性において弱者である消費者・国民の側の支援をすべきメディアが情報強者である権力側についてしまっている。
こんな国を先進国と言って浮かれている日本が恥ずかしいかぎりである。
しかし、苫米地氏はよくぞここまで書いてくれました。
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若い頃から流行とかいろんなことに興味がなく(世の中が操作しているだろことに)大人になるとはっきり見えてくるので、この類の本には驚かない。テレビもほとんどみないし、ネットもほとんどみない。ネットでも一番人気は○○サイトであることからわかるように人間本当に大事なものはたいして表に出ない。ただ情報としてはたくさんあるのでそれをいかに自分なりにみて消化しということをするかでしょう。 若い頃から「こうするならこういう方法で人はこの人と絡んで」とか簡単に「出世」の道は見えても自分の筋としてやらないことが多い人もいるでしょう。そんな出世道で出世して果たしてそこに本当に自分の望むべきものがあるのか。それが個人の考え方の違いで、使われっぱなし(意識して使われる、または何も考えてなく。この違いはえらい違いだ)だろうとなんだろうと一個人がいかに賢くなるかだ。でも世の中って浅薄ですぐわかっちゃうのよね~ん( ̄m ̄〃)なにを操ろうとしているのかって。気がついてないと思ったら大間違い!
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私は読書派なのでテレビは決めたものしか見ないし、新聞も読まないが、別に困ったことはない。この本に書いてある電通の実態がどうかはともかく、自分の頭で考えるという習慣は大切と思う。
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洗脳広告代理店 電通 !と大上段に構えていますが、本書前半ではテレビが洗脳装置としての威力が絶大である事実とそれを利用しようと(してきた)勢力について、メディアが中立では無い事とそうなる理由、戦後GHQがWGIPを推進する上で電通が大いに利用されている(推測ベースで、電通がアメリカに利用される企業に至るまでの経緯を、いくつかの事実を基に想像力逞しく推理していく過程は説得力はあります。しかし推測の域を出ません。)と考えられる話、等が紹介・記述されています。
一方、本書後半になると、電通が広告代理店としては独占企業状態にある事実の提示と、この状況がいかに異常で危険かを切々と訴え、どうあるべきがよいか、個々人として出来る事、またどのように対策をたてていけばいいか等、著者の見解・提案が開陳されています。提案の主だったところを掻い摘んで言うと、電通の寡占状態の解消に向けての提案は「独占禁止法」「放送法」を根拠に違法性を訴える事、また「比較広告」を勧めています。「比較広告」とは同業の異なる2社の商品の優劣を提示して、わが社のほうが優れているという点を主張する手法の商品広告のことを言いますが、これは一社の広告代理店が2社の広告を請け負った時に「劣」扱いされる側が出てくる事態になる(すなわち広告代理店の独占状態が難しくなる広告手法)からです。
個々人の「洗脳広告」に対する防御策としては、基本的には「鵜呑みにするな」、「メディアからの情報は批判的に接し、反論を自分の頭で考えながら接する」、「論理的に」・「根拠を求めて」・最後は自分の頭で考える。に尽きると思います。また、ツイッターでの有名人のつぶやきは、中にはステマに該当するものも含まれている可能性が否定できない、基本的に著名人のつぶやきは全部疑え!というのが著者の主張です。
本書には電通やメディアに関する何か特別新しい情報が記載されているわけではありませんが、マスコミの偏向報道が話題になることが多い昨今、マスコミの情報の性質、広告代理店が何をやっていて、どういう位置づけにある存在なのか? あたりを整理して理解するには最適だと思います。
ps 本書83Pに、森田実氏が「電通に干された」為にテレビ出演しなくなった旨が記述されているのですが、その理由が以下です。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03008.HTML
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タイトルほどの内容ではない。根拠が弱い。しかも前半部分は電通のことがあまり書かれていない。批判しているわけでもなく、悪口をいってるのでもない。
現代の日本の民放テレビはCMによって我々を洗脳しており、それをコントロールしているのは電通だという事。当たり前といえば当たり前。
立ち読みで充分。
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読みやすい。TV、新聞、ラジオ・・メディアは広告代理店からのお金で成り立ってますので、広告代理店や沢山お金を出してくれる企業には頭が下がりません。都合の悪い報道は出来ません。米国のメディアでは編集権と経営権が別なのだそうですが、日本は違いますね。
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ちょっと飛ばしすぎた感。
おそらく的を射ていると思うのだがいかんせん推測が多い。
ネットではこの前提で議論されることが多いので、それを固めるネタがもっとほしい。
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同じ業界にいると、電通の傍若無人ぶりが聞こえてきたりする。ここに書かれている事が全て真実と言えるかわからないが、全て否定できないのも事実。
12/11/23-108
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日本の最大手広告代理店の電通についてしるした本。
電通の裏側を暴く本として、本やに並んでいて、圧力を受けたのかすぐに本屋でもみなくなり、amazonでも買えなくなり、気になって買ってしまった(戦略か!?)
・現代社会は広告社会であり、独占的な広告企業の影響力は絶大
・政治にも使われかねない
・視聴率調査の会社にも関係性をもっており、裏側ほとんどに関与している。