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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/06/19
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/260p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-217705-4

紙の本

やりたいことは二度寝だけ

著者 津村 記久子 (著)

検索が生きがい。文房具集めとハーブティーで日々を潤し、ドラクエで自分の20年を振り返る…。庶民系芥川賞作家・津村記久子による“地味面白い”エッセイ集。『日経新聞』夕刊、『...

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やりたいことは二度寝だけ

税込 1,650 15pt

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商品説明

検索が生きがい。文房具集めとハーブティーで日々を潤し、ドラクエで自分の20年を振り返る…。庶民系芥川賞作家・津村記久子による“地味面白い”エッセイ集。『日経新聞』夕刊、『朝日新聞』大阪版夕刊ほか掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

津村 記久子

略歴
〈津村記久子〉1978年生まれ。大阪府出身。大谷大学文学部国際文化学科卒業。「ミュージック・ブレス・ユー!!」で野間文芸新人賞、「ポトスライムの舟」で芥川賞を受賞。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店福岡店

会社勤めをしながらの創作活動

ジュンク堂書店福岡店さん

会社勤めをしながらの創作活動。二足のわらじを履く彼女の忙しくもマイペースな日常が、思いのままゆるくつずられています。このズボラなタイトルと表紙に惹かれて買ってみた!このまんま、思った通り、地味・不器用・ちょっと小心者(ごめんなさい)な彼女であった。派手な出来事もなく、淡々と日々は過ぎてゆくけども。毎年の恒例行事を楽しみに(古風な一面もあり)自分な好きこと、ものを増やしつつ(嫌いなものには目もくれず)自分らしく、肩肘張らず生きている。普通の30代女子。芥川賞作家となり、多忙な今も、普通の暮らしを大切にしているのではないかと、思われます。あの、リアルで楽しい会社員小説を書き続けるために。文芸(山)

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店

作家という職業のイメージは、人それぞれではあると思うが、...

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん

作家という職業のイメージは、人それぞれではあると思うが、
少なくとも『庶民的』ではないと思う。
まして、芥川賞作家ともなれば、「先生」とまわりから呼ばれ、
そこそこ派手な生活を送っているのではないかと、想像してしまう。

しかし、このエッセイには実に平凡な日常が綴られている。
昼はOL、夜は作家のハイブリッドワーカーという点は異色だが。
ごく一般的な社会人と変わらず、通勤電車に乗り、気になることがあれば、
インターネットで検索し、有給取れないなぁ、とつぶやく。

「普通」の積み重ねのエッセイでありながら、著者の小説の
「リアルさ」の源が書かれていると、強く感じさせられる。

文芸担当

みんなのレビュー80件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

日常をユーモラスに

2022/10/01 14:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

京都ではなく、大阪の町が似合う作家さんですね。うどん玉が40円以下で買えないところには住まないという、金銭感覚もシビアです。

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紙の本

読んだら、二度寝より昼寝をしたくなる一冊だった。

2020/06/05 22:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

ただひたすら、タイトルのインパクトに釣られて手にとりました。些少すぎる日常の描写が淡々と続くのですが、ココロの中ではかなり熱く語っているかも?と思わせるところが好みです。それなりにおっ!と思ったところも多かった気もするんですが、実は、なんにも残っていない読後感。しかし、おいしいものを食べて、即座にすっかり消化されてしまったようなそんな安らかな心地よい読後感でもあります。

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紙の本

タイトルに同意!

2017/07/19 04:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトル見て、「わっ、わかるわ~」と思った。
はい、私もダメな人間です。

芥川賞作家のエッセイ集。
この人のエッセイを私はかつてNBOで月1に連載されていたのを読んでいたことがあるのだが、その中で特に印象に残っているのが父親の話。 もしかしたら記憶が違ってるかもしれないけれど、筆者の父親は昔母親と離婚して家を出ていて音信不通だったのだが、死んだみたいな連絡があり、しかもいろいろごたごたを残してくれたらしい。その後の片付けでうんざりして、葬式に出るべきなのかどうかすごく迷って、結局出なかった・・・という内容だったと思うのだけれども(違っていたらほんとにすみません)、私はそれにすごく共感したというか、「そりゃ、そんな葬式なんか出てらんないよなぁ」と深く頷いたのであるが、オンラインに連載ということはコメント欄がつくということである。その回だけものすごいコメント数がついて、内容は筆者を非難する内容が多かったのである!
曰く、「それでも父親なんだから恩を感じるべきだ」とか。
待て!、迷惑かけられ通しの娘が、何故に恩を感じなければならない!
NBO読者層の多くがこの父親世代に当たるのだということを思い知り、なんかいろいろ大変だな・・・ということを思い知ったのだった。

ともかくも、それで私は勝手にこの筆者に親近感を持っているのである。
以前に読んだ『アレグリアとは仕事ができない』も面白かったし。
で、この本にその父親エピソードがあれば記憶を補完したいと思ったのだが、載っていなかった。けれど十分面白かった。電車で読んでいたのだが、思わず吹き出して笑ってしまうほどであった。
ノートに対する偏愛とか、メモ帳の自分内ランクとか、自分はここまでではないが気持ちとしては近いものがあるよ~、であるし、自宅で仕事ができないからカフェでやる、とかも一緒です!、という感じで。
大阪の天神橋筋商店街へのひとかたならぬ愛情とか、ベタのイメージの関西人とはまた違う“大阪の人”の印象を与えてくれます。
ただ私は、カルフールの天井まで積み上がった棚に詰め込まれた大量のキットカットを見て、賞味期限や在庫管理のことは頭をよぎらない気はする。

あ、肝心の二度寝についてであるが、あとがきに書いてみたらあまりにも「悲願!」と
いう感じで自分でひいたため没にした、とのこと。二度寝について読みたかったのに!、という方がいたらごめんなさい、とありました。はい、読みたかったです。(2012年12月読了)

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2012/08/04 22:39

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2012/09/17 22:17

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2012/07/25 14:41

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2012/08/17 05:28

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2012/08/05 14:38

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2012/06/25 10:38

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2012/08/24 09:20

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2012/07/01 01:35

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2012/07/15 02:36

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2012/07/15 02:32

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2012/07/30 22:03

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