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- カテゴリ：一般
- 取扱開始日：2012/07/06
- 出版社： 新書館
- レーベル： 新書館ディアプラス文庫
- サイズ：１６ｃｍ／２２５ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-403-52307-6
執事と画学生、ときどき令嬢 （新書館ディアプラス文庫）
執事と画学生、ときどき令嬢
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紙の本
女装ネタありますw
2016/02/23 22:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半と後半で違うCPのお話になっています。
表紙でわかるように時代物。大正浪漫ラブコメディだそうです。
前半は、執事×画学生で重厚な変態紳士攻め。
後半は、侯爵×御曹司のほがらかな変態紳士攻めで、
こちらは前半の当て馬救済スピンオフになっています。
最初は、分厚い作品でもないのにCPが２つなんて
すごく物足りないんじゃないか、と懸念しましたが
CPのあれこれを深追いしたいというより、
カラッと明るく楽しみたい内容だったので、案外大丈夫でした。
すぐに当て馬の救済が見られるのも、なかなか良かったです。
紙の本
元気溌剌ご令嬢（偽）
2023/01/28 05:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
良くある事情ありの女装偽装の上のお見合
そのための執事の令嬢教育という話なのですが
作者さんらしい明るさでつるつると読めてしまう作品
（このつるつる具合が作者さん好きには評価わかれるところかもしれませんが）
「執事と画学生、ときどき令嬢」
「侯爵と御曹司、ときどきモダンガール」
の二本立てプラスSSの「執事と画学生、ときどき酒乱」
1話目は
男爵令嬢とうり二つだったせいで令嬢に偽装させられる来智と
（おじさんもよくつるりと許したよね～）
男爵家の執事竹之内の話
令嬢とうり二つだったですけれど、
中味はやんちゃぽい男の子の来智が心地良い。
2話目は令嬢のお見合い相手で
来智に振られた侯爵の音彦と
来智が絵を教えていた御曹司湊の話
安定の（？）竹之内の実はむっつりヘンタイぶりと
（でも割と控えめ）
安定の安心感のある物語を
軽いレトロな雰囲気とともに楽しみました
余談：
駆け落ち令嬢はなかなか芯のある女子でした。
紙の本
2本のお話入り
2016/07/27 20:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
執事×画学生と侯爵×御曹司の二本立て。
大正ロマンなラブコメディです。
かっこよくていい人なのに、当て馬だった侯爵にも幸せが訪れてよかった。
あと執事の言葉攻め、っていうかHの時に自分の心情を逐一実況する変態ぶりが、典雅先生という感じで笑えました。
毎度安定の変態攻め楽しいw
どちらも面白かったです。
