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紙の本
山頂への道 (平凡社ライブラリー)
著者 山口 耀久 (著)
優れた山の文学とは、山が描けているか否かにある−。「霧ケ峰」「私の山登り」「山をめぐる行為と思索」といった山行・紀行文を掲載。親炙した辻まこと、尾崎喜八などの人物論も収録...
山頂への道 (平凡社ライブラリー)
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商品説明
優れた山の文学とは、山が描けているか否かにある−。「霧ケ峰」「私の山登り」「山をめぐる行為と思索」といった山行・紀行文を掲載。親炙した辻まこと、尾崎喜八などの人物論も収録する。〔2004年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山口 耀久
- 略歴
- 〈山口耀久〉1926年東京都生まれ。獨標登高会を創立、初代代表。山の文芸誌『アルプ』の編集に参加し、串田孫一らと300号の終刊まで委員を務めた。著書に「八ケ岳挽歌」「北八ツ彷徨」など。
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紙の本
山を愛するということ
2023/04/17 11:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポラーノの広場 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何と言っても著者山口耀久さんの山を愛する心が深く伝わってきます。私は山登りをしないので、山口さんの山登りの体験を共有することはできないのですが、この本を通して山を愛する心に共感することはできます。そういうことでいえば、第3部の尾崎喜八や辻まことについて語られた文章はとても楽しく読みました。山口耀久さんの思いが今の登山者にどう受け止められるのか知りたいと思いました。『定本 北八ッ彷徨』「八ヶ岳挽歌』と共に三部作。
紙の本
山への思いと言葉
2021/04/10 08:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「北八ツ彷徨」で著名な著者の短文を収録したもの。
半世紀前の登山界について語ったりするものもあり、当時のことを想像もできない世代にはすこし読み取りにくい部分もあるにはあるが、基本的には、著者が山を通じ、感じたり思ったりしたことや、山との向き合い方を語ったよい本。