「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2005/10/01
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:20×27cm/32p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-2149-3
紙の本
くものすおやぶんとりものちょう (こどものとも絵本)
著者 秋山 あゆ子 (さく)
虫の町のお菓子屋に盗みの予告状が届く。盗人を待ち受けるくもの巣親分の前に現れたのは、姿の見えない盗賊だった! 本格的時代劇絵本と新ヒーローの登場です。〔初版:2005年1...
くものすおやぶんとりものちょう (こどものとも絵本)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
虫の町のお菓子屋に盗みの予告状が届く。盗人を待ち受けるくもの巣親分の前に現れたのは、姿の見えない盗賊だった! 本格的時代劇絵本と新ヒーローの登場です。〔初版:2005年10月,第16刷よりシリーズ名を「こどものとも傑作集」から「こどものとも絵本」に変更〕【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
内容も絵も好き
2022/10/12 22:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えびこーん - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙だけ見たら、なかなか購入には至らない絵本かもしれませんが、読んでみたら、すごく面白い。
虫好きの子は、絶対に気に入ります。
虫好きでなくても、楽しめます。
絵も細かく描かれていて、鮮やかな色使いじゃない本も良いね、と思える絵本です。
紙の本
時代劇好きな大人でも楽しめる
2021/04/22 20:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
むしのまち(虫ばかりが暮らしている町)で起きた、菓子問屋を狙う盗賊(もちろんこれも虫)を「くものすおやぶん」が解決する物語です。
登場人物は全て虫ですが、町の様子や町屋の描写などが細密で、なかなか本格的な捕物帳に仕上がっていて、時代劇好きな大人でも楽しめると思います。「くものすおやぶん」のべらんめえ調がすこぶる小気味よく、店や屋台のネーミングなんかも洒落が利いていています。
紙の本
くも
2020/11/16 17:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
蜘蛛の巣親分という子どもに嫌われそうなキャラクターが大活躍するお話です。時代劇のような展開が面白く、子どもたちも大人も楽しめる気がします。
紙の本
好き
2017/02/11 23:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供が好きな絵本。
桜満開だけど、春以外も別に気にせずに読んでいます。
かくればねたちをさがすのが楽しいみたい。
紙の本
おにぐものあみぞうが町を走る!
2017/01/03 14:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
くもが主人公というのが珍しい上に、江戸っ子ときたもんだ。
コワモテの親分、おにぐものあみぞうが虫の町で捕り物でぃ!
キャラクターや時代劇ものという珍しい設定もさることながら、
ストーリーも虫ならではの特性を活かした面白さ。
ちょっとしたかくれんぼクイズもあって、娘ともども楽しめました!
紙の本
虫
2016/06/04 06:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
個性的な世界観で他にはない絵本です。虫の世界の大冒険が子供も気に入ったようで、とってもオススメの絵本です。
紙の本
虫の世界を舞台に時代劇ドラマが花開く!読まなきゃソンする大捕物!
2007/05/19 23:54
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやぁ、こんなに楽しい絵本は久しぶりというほどの傑作です。
捕物帳というタイトル名からも想像がつくように、昆虫の世界を舞台にした時代劇仕立ての物語。蜘蛛の親分、ノミのぴょんきちを主人公に盗人「かくればね」の大捕物が始まります。
桜真っ盛りの春のある日。蜘蛛の巣親分がお菓子屋の「ありがたや」の前を通りかかると、店のものに声をかけられます。盗人「かくればね」による今夜襲撃するという予告状に、オロオロする店のアリたち。「よし、おいらにまかせな」と早速、親分は蔵を蜘蛛の巣で覆います。夜になり、盗人が蜘蛛の巣にかかるのを待っていると…あら?不思議な繭が…。しかも、盗人たちの姿が見えない!? おっと、続きは絵本を読んでのお楽しみ〜。
七五調の読みやすい文章に加え、「ふてえやろうだぜい」「合点承知」「一件落着」など痛快な時代劇のセリフが快活。
さらに、蛾の擬態を「かくればね」という盗人に表現し、絵探し的な要素を取り入れた部分は子供たちも夢中になる面白さ。スリル満点のドキドキした展開に子供も大人も魅了されるお話です。
もちろん、時代劇ならではの勧善懲悪なのですが、最後は微笑ましい展開に。
甘いものが好きな蟻の店「ありがたや」とかアナゴ寿司にかけた「イナゴ寿司」など、脇役のネーミングもユニーク。とにかく人に薦めたくなるほど楽しい絵本。読んで損はさせないぜ!!
紙の本
おやぶん、てえへんだ!
2006/05/09 21:46
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森とく子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャッチフレーズが「本格時代劇」って、どんなかと思ったら、お話のテンポが時代劇のナレーションみたいで実に楽しくカッコいいのです。芥川隆行さんになったつもりで(古い)読んであげてください。おやぶんほか昆虫の絵がほどよくリアルで「ちょっとキモチ悪い」と受け取る方もいるかもしれませんが、この作者はきっと昆虫が本当に好きなんですね。ところどころに観察眼が光っています。じっくり見ているとだんだんカワイくなってくるから不思議です。