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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/07/31
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/553p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-338204-1
読割 50
紙の本
完本寺内貫太郎一家
著者 向田 邦子 (著)
東京谷中で三代つづく石屋「寺内石材店」。主人の貫太郎は口下手で怒りっぽいくせに情に篤く、目下の悩みは長男周平の進路、そして娘静江の結婚問題だった。静江が連れてきたのは貫太...
完本寺内貫太郎一家
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商品説明
東京谷中で三代つづく石屋「寺内石材店」。主人の貫太郎は口下手で怒りっぽいくせに情に篤く、目下の悩みは長男周平の進路、そして娘静江の結婚問題だった。静江が連れてきたのは貫太郎には到底受け入れがたい男だった…。家族、暮らし、笑いと涙…向田作品のエッセンスが詰まった代表作。【「BOOK」データベースの商品解説】
東京谷中で三代続く石屋「寺内石材店」の主人、貫太郎。口下手で怒りっぽいくせに情に篤い貫太郎の目下の悩みは…。向田作品のエッセンスが詰まった代表作。未完だった原作の後半部分をドラマの脚本をもとにノベライズ。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
寺内貫太郎一家 | 向田邦子 著 | 7−245 |
---|---|---|
寺内貫太郎一家 続 | 向田邦子 原作 | 247−551 |
著者紹介
向田 邦子
- 略歴
- 〈向田邦子〉1929〜81年。東京生まれ。「寺内貫太郎一家」で小説家デビュー。「思い出トランプ」所収の「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」で直木賞を受賞。
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今さらながらドラマを見て
2019/04/07 04:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:somaandsinko - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマの再放送を見て、すっかりはまりました。新潮文庫版には載っていなかったドラマの後半部分を読みたかったので、ラストまで読めてよかった。個人的に好きな職人イワさんの、心に沁みるシーンやセリフが多くて嬉しいです。
大家族ものは現代の若い人達には伝わりにくい設定だと思いますが、そこかしこに愛があって温かい。