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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2013/09/06
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/218p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26210-5
紙の本
謎だらけの日本語 (日経プレミアシリーズ)
著者 日本経済新聞社 (編)
「全然いい」「足元をすくう」「直ちに…ない」は間違いじゃない? 普段何気なく使っている日本語に隠されたドラマを解説する。『日本経済新聞』電子版の記事を再構成。【「TRC ...
謎だらけの日本語 (日経プレミアシリーズ)
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商品説明
「全然いい」「足元をすくう」「直ちに…ない」は間違いじゃない? 普段何気なく使っている日本語に隠されたドラマを解説する。『日本経済新聞』電子版の記事を再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
類書にない着眼点
2013/10/02 11:06
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まめりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本語に関する本はたくさんあるが、独自の着眼点と調査、研究者への取材から述べられている内容は類書にはない魅力。広告表現で「うまさ」より「うまい」が好まれる理由や、「全然は必ず否定を伴う」という意識が戦後に生まれた迷信だという日本語研究の紹介は実に興味深い。続編も期待する。
紙の本
日本語よもやま話
2013/10/12 09:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は一応8章から構成されていますが、厳密に系統だてた分類とはなってません。
第二章(地名)、第三章(政治)、第四章(経済)、第八章(スポーツ)の4つの章については、それぞれのテーマで編集者が思いついた日本語の謎を追っています。その他の四つの章のテーマは良くわかりません.
「ことばオンライン」というコラムを新書化したようですので、執筆時に話題となっている出来事に関連した言葉を取り上げたということでしょう。つまり、さまざまな言葉のよもやま話を集めてみましたという本です。いわゆる言葉の雑学本ですので、通勤電車の中で軽く読むには丁度良い本でした。
中でも、「師走」は先生が走るとは限らない(18ページ)という話は新鮮でした。また「逆ギレ」という言葉は、ダウンタウンの松本が考案したという説(32ページ)も関心深い説でした。