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紙の本
池上彰の憲法入門 (ちくまプリマー新書)
著者 池上 彰 (著)
改正したら、日本の未来はどうなる? 今こそ知っておくべき憲法のギモン点に、池上彰が答えます。憲法について、そして日本のあるべき姿について考えるための憲法入門決定版。巻末に...
池上彰の憲法入門 (ちくまプリマー新書)
池上彰の憲法入門
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商品説明
改正したら、日本の未来はどうなる? 今こそ知っておくべき憲法のギモン点に、池上彰が答えます。憲法について、そして日本のあるべき姿について考えるための憲法入門決定版。巻末に日本国憲法全文を収録。〔「憲法はむずかしくない」(2005年刊)の改題,大幅に加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに−憲法は実は身近なもの
- 第1章 そもそも憲法ってなんだろう?
- 憲法は国家権力をしばるもの
- ジョン・ロックの思想が背景にある
- 第2章 日本国憲法はこうして生まれた
- 戦争に負けて憲法を改正することになった
- 明治憲法と大差のない日本案が作られたが…
- 毎日新聞のスクープで流れが変わった
- 怒ったマッカーサーが示した三条件とは?
- アメリカ占領軍が九日間で憲法草案を作成した
著者紹介
池上 彰
- 略歴
- 〈池上彰〉1950年長野県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。NHK社会部記者、報道局主幹を経て、フリージャーナリスト。東京工業大学リベラルアーツセンター教授。著書に「学び続ける力」など。
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紙の本
相変わらず分かりやすい
2013/11/26 10:52
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し下火になったとは言え、憲法改正をめぐる火種はくずぶっている。その一方で、私たちは今の憲法がどのようにできたのか。その後、どうような議論が展開されてきたのか。知っていそうで知らないし、学校で習うことはほんのわずかでしかない。この本は多分、内容的には憲法に関するガイドより、もう少し幅広い知識があるととてもおもしろい内容になっている。中学生というより、高校生・大学生に読んでもらいたいなあと思う。その上で、憲法を改正すべきかどうか、改正するなら、どういう点を改正するのか。議論が熟成するのに最適の1冊だと思う。
電子書籍
改めて憲法を意識させられる本。
2017/04/23 22:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
憲法改正が問われる昨今。そもそも、その憲法自体がどのようなものなのか?
憲法設立の背景、憲法の役割、憲法と政府の関係、憲法と国民の関係。
池上さんらしくわかりやすく解説したうえで、読者に一つひとつ問いかけ、
考える機会を与えてくれる。
憲法を何条しっかり読んでいるか?そんな自問自答をして、知っているのはほんの一部
であり、それは恥ずべきことで、改正云々を考える前に、今の憲法をしっかり読もうと
本書に促された。
そして、本書の巻末にしっかり口語訳の憲法が用意されている。
まさに、憲法入門としての良書である。
紙の本
憲法入門
2020/05/20 17:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本国憲法について,その誕生の経緯,条文の中味,改正の争点を池上さんらしく平易に解説している。憲法について知りたい中高生や改めて学びたい大人にお薦めしたい。
紙の本
今更手に取ってみた
2015/09/14 17:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たる - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHK放送文化研究所の世論調査では43%の人が「日本国憲法を読んだことがない」。(PDFでたった13ページなんだけど。) 改憲すべきか。護憲するのか。耳触りのよい言葉に流されていないかな。本書は「憲法は身近なもと」という提起から、憲法をいろんな角度から解説しています。巻末にはそれぞれの立場からの参考文献も載っているので、この本から手に取るといいかも。
電子書籍
立憲国家の危機!
2018/04/11 18:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宮本武蔵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自民党の改正草案を通じて感じたことを投稿する。自民党が目指しているのは立憲国家からの脱脚であると思った。
明治憲法を通り越して江戸時代への先祖返りのように感じる。
政府は「お上」、政策は「依らしむべし・知らしむべからず」、民は一生働き年貢を納め続ける。
これが美しい日本の姿なのだろうか。