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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/02/07
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/316p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-790046-5
文庫

紙の本

もっと厭な物語 (文春文庫)

著者 夏目 漱石 (ほか著),文藝春秋 (編)

最悪の結末、不安な幕切れ、絶望の最終行。文豪・夏目漱石の不吉きわまりない掌編で幕を開ける「後味の悪い小説」アンソロジー。人間の恐布を追究する実験がもたらした凄惨な事件を描...

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もっと厭な物語 (文春文庫)

税込 715 6pt

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商品説明

最悪の結末、不安な幕切れ、絶望の最終行。文豪・夏目漱石の不吉きわまりない掌編で幕を開ける「後味の悪い小説」アンソロジー。人間の恐布を追究する実験がもたらした凄惨な事件を描くC・バーカー「恐怖の探究」、寝室に幽閉される女性が陥る狂気を抉り出すC・P・ギルマンの名作「黄色い壁紙」他全十編。【「BOOK」データベースの商品解説】

夏目漱石の不吉きわまりない掌編をはじめ、人間の恐怖を追究する実験がもたらした凄惨な事件を描いた「恐怖の探究」など全10編を収録。バッドエンド100%の、後味の悪い小説アンソロジー第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

『夢十夜』より 第三夜 夏目漱石 著 9−14
私の仕事の邪魔をする隣人たちに関する報告書 エドワード・ケアリー 著 15−30
乳母車 氷川瓏 著 31−35

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みんなのレビュー26件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

そういえば、

2016/09/25 01:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る

『赤い蝋燭と人魚』あらすじは知っていてもきちんと読んだことなかったなぁ。ギルマンの『黄色い壁紙』は今となってはフェミニズム小説としての評価が高いけれど、以前「淑やかな悪夢」で読んだときと同様に怖い。前回読んだときにちょっと検索したら、あの時代、女性の神経衰弱(と見なされたもの)に対してかなり普通に行われていた療法らしい。安静にしてどんどん太らせて、擬似的な妊娠状態に置いたり……『著者謹呈』はほぼギャグ。猫かわいい。

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2014/01/31 08:42

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