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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/08/01
  • 出版社: ダイヤモンド社
  • サイズ:19cm/373p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-478-02891-9

読割 50

読割50とは?

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紙の本

銀翼のイカロス (半沢直樹)

著者 池井戸 潤 (著)

頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を要求する政府の再生タスクフォースと激突する。シリーズ史上最大の倍返し!【「BOOK」データベースの...

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銀翼のイカロス (半沢直樹)

税込 1,650 15pt

銀翼のイカロス

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銀翼のイカロス

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商品説明

頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を要求する政府の再生タスクフォースと激突する。シリーズ史上最大の倍返し!【「BOOK」データベースの商品解説】

経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を求める再生タスクフォースと激突する。政治家との対立、立ちはだかる宿敵…半沢に勝ち目は? 半沢直樹シリーズ第4弾。『週刊ダイヤモンド』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

池井戸 潤

略歴
〈池井戸潤〉1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒業。2010年「鉄の骨」で吉川英治文学新人賞、11年「下町ロケット」で直木賞を受賞。ほかの著書に「ロスジェネの逆襲」など。

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みんなのレビュー480件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

今一つ。

2015/01/27 09:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひらぴょん - この投稿者のレビュー一覧を見る

半沢シリーズは全部読んでますが、今回はいつものドキドキ感が薄く私個人としては今一つ入り込めませんでした。
旧JALの件、政権交代など記憶に新しいとこですが、私の期待が大きい分期待外れな描き方だったな…と。
勧善懲悪なので、安心して読めるのはいいところだと思います。
半沢シリーズ、今までが好きすぎたので、、、次があるなら次にこそ期待したいです。

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紙の本

若干、修正がくわえられたようです。

2014/08/16 17:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸作品の中でも、半沢直樹シリーズが一番好きなのですが、この本はあまり出来が良いとは思えませんでした。これまでも実際にあった事件などをモデルに、このシリーズは書かれていますけど、この話はあまりにもモデルが特殊(トラックリコールもモデルは明らかでしたが、自動車メーカーには多かれ少なかれリコールがあり、メーカーの数が航空会社に比べて多いので、多少、ごまかしがきいたのですが、今のところ、日本にメジャーな航空会社は2つしかなく、倒産したのは一社ですからねぇ)だし、登場する政治家も誰がモデルなのかわかるのですが、今回の場合、追及の手(!?)が若干弱いように思われ、作品のシャープさが弱いように思います。
 この作品は雑誌で連載されたものを単行本にまとめたものですが、雑誌掲載時から修正がくわえられています。「加筆、修正」はよくあることなのでそれは問題ないのですが、残念なのは、批判を恐れたのか、モデルとなった方々への「配慮」による修正と思われるものがあることです。
 こちらは確認していないので、孫引きになってしまいますが、ネットでこの作品の雑誌掲載時の論評を見ると、日刊ゲンダイさんのサイトを見ると、白井大臣の描写は〈セシルカットの髪〉〈スーツがトレードマーク〉〈テレビ業界から政界進出〉〈客寄せパンダと揶揄されながらも、ある年の参院選で初当選〉〈政権交代劇の流れに乗ってとんとん拍子に大臣の椅子を手に入れた〉等でしたが、本書37ページには<ロングヘアをアップにした髪>と、<セシルカット>から変更されています。大筋にはまったく影響のない変更なので、「なぜ」変更したのか、ちょっと邪推してしまいました。

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紙の本

爽快

2015/11/30 14:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しまんちゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもの半沢節は健在で徐々に相手も巨大化していくが、ものの見事にやっつける。ただ今回は他力によるところも大きく、一人で固執するより仲間を増やしグループで臨むところはサラリーマンの理想的な課題解決手法といえる。タスクフォースのその後が描かれていなのが続編への布石でしょうか

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電子書籍

イメージしやすい

2020/08/07 15:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

黒崎って、はじめはおかまキャラじゃなかった気がするんだけど、どうだったっけ?
良くも悪くも、ドラマの影響を受けているなぁという感じ。
読んでて、イメージはしやすかったです。
今回は、政治家が相手ということで、よりスケールの大きいストーリーになってます。

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電子書籍

再び羽ばたく

2020/01/15 23:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

破綻寸前の航空会社を再建するための、怯むことのない挑戦と倍返しが痛快です。半沢にとっては恩師である、あの人との別れも心に残ります。

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紙の本

おもしろい

2019/10/24 08:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

企業を舞台にしたいろいろな戦いが繰り広げられていく様子が、臨場感あふれて、興味深く読ませてくれてよかったです。

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紙の本

今度は政治家との対決

2016/04/13 14:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よしくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

今度は半沢直樹が政治家の不祥事を暴く。

内容は例によってドロドロしている。

はなしはすごくわかりやすいが、相変わらずドロドロした銀行小説なので、ドラマ「半沢直樹」や続編の小説「ロスジェネの逆襲」が好きになれなかった人にはおすすめしない。

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電子書籍

派閥抗争に決着をつける

2015/11/24 12:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マル神保 - この投稿者のレビュー一覧を見る

合併以来続いていた銀行内の派閥闘争。
シリーズのこれまでの作品でも根底にはこの争いが存在していましたが、今回の半沢直樹は合併の暗部に切り込んで行き、胸のすくような活躍を見せてくれます。
シリーズで既出のキャラの思わぬ一面を見ることもできて満足の一冊です。
ただ、対決色が前面に出すぎていて、「ロスジェネの逆襲」で見られたような、企業とともに人心も立て直すというところまでは行かなかったのがちょっと残念です。

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紙の本

倍返しは今更?

2015/11/18 00:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

登場する帝国航空は、当然、あの会社だよなと想定して読み進んだ。幾分、ノンフィクション風のモチーフでもあり、それがリアリティにつながっている。「倍返し」という決め台詞は、そろそろこの辺りで卒業してもいいのでは。あの台詞がなくとも十二分に楽しめるのが、氏の作品だから。

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紙の本

やっぱり良かった!

2015/09/01 14:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiroポン - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸作品はやはり良かったです。
引き込まれていって、いっき読みでした。

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紙の本

ワンパターンだけど

2015/02/02 17:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ararobin - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸潤の作品の半沢直樹シリーズ4作目もストーリーは水戸黄門のようにワンパターンになってきているが読みごたえはある。飽きることはない。
内容を見ると、航空会社はJALしかないし、政権は民主党、登場人物はほぼ想定ががつくが、それはどうちらでもいいか。ストーリー性があるならOK。
経済現象、経営的問題、倒産など現代ビジネスでの出来事を理解するには良い。学校で勉強してこなかった人もこれを機会に勉強できて良いと思う。

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電子書籍

ドラマで観たい

2015/01/27 19:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やきとり - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもの様に帝国航空の派閥とひと悶着と見せかけて、いきなり再生タスクフォースという新たな敵が登場。金融庁黒崎をも手先にして政治絡みに攻めてくる相手に苦戦を強いられる半沢。しかしある事から行内、現政権をも巻き込んでしまうであろう不正事実を知ってしまう。

今回はいつもの半沢節はあるものの、どちらかというと人として社会人として自分がその立場に立たされた時、あなたならどうする?と作者から問われた様な気がした。世の中には黙っている事が美徳とされ暴露する事が誰の得にもならないという論理がまかり通ることがある。その時あなたは前進することをやめてしまうのか、それとも自ら襟を正す勇気を持ってことに当たるのか?と。

その意味で本作の真の主人公は中野渡頭取だ。終章で件の常務を前に語る「自分たちが本当にやらなければならなかった事」とそれを踏まえた銀行としての結論は予定調和ではありますが重く、読んでいて熱くなった。しかし池井戸小説に出て来るオヤジは相変わらずカッコイイ。脳内変換して読みましたが、読み終わった後本作の中野渡頭取をドラマで北大路欣也がどう演じるのかすごく観てみたいと猛烈に思った。

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紙の本

面白い

2015/01/19 10:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松山富士夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作同様のストーリー構成だが、読み応えなある。

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紙の本

読む前から答えはわかっちゃいるけど、一気読み。

2014/10/09 22:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る

まあ、良かったかな。
言わずと知れた半沢直樹シリーズの最新作だが、もう、読む前から結果がわかっている小説も珍しいですよね。
(水戸黄門と同じ感覚ですね、出版したその時点で楽しみが半減!?)
それでも、色々と試行錯誤構築された物語は引きつけ感があります。
ただ、1作、2作目と比べれると、ちょっと内容に疲れというか、重厚感が薄れてきた感じがしました。(慣れてきたせいかな?)

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紙の本

大泣き

2014/08/02 09:25

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どすこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

帝国航空の経営再建の話からJALの再建の話を連想し、時々買っていた週刊ダイヤモンドと微妙に話が違うところも楽しめて読めました。
僕が中学最後の夏休みで一番楽しみにしていた
銀翼のイカロス、ロスジェネよりおもしろく、
こんなに泣くとは思っていませんでした。
読んでいるうちに時間を忘れ、夏休みの猛暑と宿題から解放してくれました。

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