「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/07/22
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:20cm/254,4p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-06465-1
紙の本
敗者の日本史 19 二・二六事件と青年将校
著者 関 幸彦 (企画編集委員),山本 博文 (企画編集委員),筒井 清忠 (著)
“負”からこそ見える歴史がある! 古代から近代まで、必然だけでは語れない敗者の実像に迫る。19は、蹶起した青年将校たちによる二・二六事件の計画から実行・鎮圧、後世の影響ま...
敗者の日本史 19 二・二六事件と青年将校
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:57,200円(520pt)
- 発送可能日:1~3日
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
“負”からこそ見える歴史がある! 古代から近代まで、必然だけでは語れない敗者の実像に迫る。19は、蹶起した青年将校たちによる二・二六事件の計画から実行・鎮圧、後世の影響までを克明に再現し、その真実に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- クーデターの「真実」 プロローグ/Ⅰ 昭和維新運動(北一輝と猶存社〈老壮会の設立/満川亀太郎/大川周明/老壮会の特徴/猶存社の創立/北一輝の生い立ち/『国体論及び純正社会主義』/運動家としての北/『日本改造法案大綱』/猶存社の活動/東京帝大「日の会」/朝日平吾事件〉以下細目略)/青年将校運動の開始/桜会結成から五・一五事件まで)/Ⅱ 昭和陸軍の形成(「下剋上」の時代/皇道派と統制派の対立)/Ⅲ クーデター計画の実像(青年将校の人物像/直接的動因とクーデター謀議の開始/クーデター計画の構築/クーデター計画と天皇観)/Ⅳ 二・二六事件の勃発と展開(襲撃と占拠/暫定内閣をめぐる攻防/石原莞爾の動き/二十七日の情勢/流血か大詔か―香椎戒厳司令官の上奏案/自決か抗戦か)/Ⅴ 二・二六事件の終焉(鎮圧/軍法会議)/二・二六事件をめぐる論点 エピローグ
著者紹介
関 幸彦
- 略歴
- 1948年、大分県に生まれる。1977年、京都大学大学院文学研究科博士課程退学。1988年、文学博士(京都大学)。1994年、京都大学文学部教授。現在、帝京大学文学部教授、東京財団上席研究員 ※2014年6月現在 【主な編著書】『二・二六事件とその時代』(ちくま学芸文庫、2006年)、『近衛文麿―教養主義的ポピュリストの悲劇―』(岩波現代文庫、2009年)、『昭和戦前期の政党政治―二大政党制はなぜ挫折したのか―』(ちくま新書、2012年)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
詳しい
2015/08/11 17:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:RED - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校で習った「二・二六事件」を更に詳しくした本となっています。
この本で、「二・二六事件」をより知ることができます。