紙の本
第13弾
2018/05/29 16:52
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわずと知れた、しゃばけシリーズ第13弾です。
千年以上生きる妖と、数年・数十年しか生きられない人の寿命の対比は切ないです。
他、「おたえの、とこしえ」などです。
紙の本
幼なじみたちのお年頃。
2016/02/20 12:06
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
栄吉も若だんな・一太郎も縁談の来る巻。
朝昼晩と元気に毎日死にかけてた若だんなも頼もしき婿がねとして見られる年頃になったんだなあと、ちょっとしみじみ。
そしてあいかわらずな妖と神々の面々にも、いろいろ転機は生じ……。
読み続けたいと思うシリーズ。
紙の本
当初よりかは
2015/09/13 20:23
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投稿者:でぶでぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズも、当初のころはとても面白かったですが、まあマンネリ化ですかね。でも、読み続けます。
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しゃばけシリーズ13弾。
ちょっとマンネリ化も感じていたが、本作は標題「すえずえ」というように、若旦那や妖たちの今後が垣間見える短編集。
若旦那の許嫁にはちょっと年齢的に無理も感じないでもないが、スッキリと納めるには一番無難だったのかな。
いつもは飄々としている貧乏神の神たる所以も描かれている。
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な、なんと、病弱若だんなが遂に嫁取りだってぇ!? お相手は、いったい誰なの~? 上方で大活躍した若だんなの評判を聞きつけ、仲人たちが長崎屋に押しかけてきちゃった! けれど結婚したら、仁吉や佐助、妖たちとはお別れかもしれない。幼なじみの栄吉にも何かあったみたいだし……。いつまでも、皆で過ごすこの日々が続くと思っていたのにな――ハラハラな新展開にドキドキ!!
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ねこまたの踊りがかわいかった!
あと、神様が大坂の米相場で大暴れしたってねぇ……
なにやってんだかw
妖たちも、それぞれ未来をどんな形で受け入れていくのか、その岐路にたったはなしでした
面白かった!
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若旦那が嫁取り? わたしもあの子がいいと思ったよ(*‘∀‘) 時々かわいそうな妖がでてきて哀しい しかしそれは人の世でもすべての人は救いきれない、ということなのだろう ねこも
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今回は物語の大きな転機になりました。栄吉に思い人ができて、まだ本決まりではないけれど、若旦那に婚約者ができた。
考えて見れば、シリーズも13冊目。こんな話が出てもおかしくはないんですよね。
そして、おぎん様の久方ぶりの登場。変わっていく長崎屋と変わらない妖かしたちとの日々がほんの少しだけ決まった未来へと進み始めたような気がする一冊でした。
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昔のようなミステリアスな要素が減り、人が殺されるような場面もなくなり、落ち着いた印象を持ちました。
代わりに、妖と人の寿命の差とか、いつか来る別れのことなどを考えさせる、せつない部分が増えてきたのかな…。
お嫁さん候補は納得。期待通り。
おたえお母様がとても可愛らしくて、ちょっとずれていて、大好きです。
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「しゃばけ」シリーズの13巻目。相変わらず登場人物がホッコリとやさしい。少しずつ時が流れ成長していく感じもよい。「仁吉と佐助の千年」が良かった。
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若だんなシリーズ13弾。
「栄吉の来年」「寛朝の明日」「おたえの、とこしえ」「仁吉と佐助の千年」「妖達の来月」の5作品。
いつまでもこのまま長崎屋の離れで妖たちや二人の兄やたちと暮らしていければいいけれど、ずっと同じでいるわけにいかないのが人の世。
若だんなは?幼馴染の栄吉は?妖達の将来は?
1年待った待望の1冊は、少しづつ変わっていく若だんなとまわりの存在がさわやかに描かれた1冊。
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内容紹介
な、なんと、病弱若だんなが遂に嫁取りだってぇ!? お相手は、いったい誰なの~? 上方で大活躍した若だんなの評判を聞きつけ、仲人たちが長崎屋に押しかけてきちゃった! けれど結婚したら、仁吉や佐助、妖たちとはお別れかもしれない。幼なじみの栄吉にも何かあったみたいだし……。いつまでも、皆で過ごすこの日々が続くと思っていたのにな――ハラハラな新展開にドキドキのシリーズ第13弾!
内容(「BOOK」データベースより)
若だんなのお嫁さん、ついに決定~!!お相手は、いったい誰?えっ、けど、仁吉や佐助、妖達とはお別れなの?
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な、なんと、病弱若だんなが遂に嫁取りだってぇ!? お相手は、いったい誰なの~? 上方で大活躍した若だんなの評判を聞きつけ、仲人たちが長崎屋に押しかけてきちゃった! けれど結婚したら、仁吉や佐助、妖たちとはお別れかもしれない。幼なじみの栄吉にも何かあったみたいだし……。いつまでも、皆で過ごすこの日々が続くと思っていたのにな――ハラハラな新展開にドキドキのシリーズ第13弾!
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もう13作目なのか、と改めて感慨深い。若だんなの一太郎も、相変わらず寝付いてはいるが、それでもずいぶん踏ん張りがきくようになった印象である。上方なんて遠方へも出かけられるようになって、しかも帰ってすぐには寝付いていない。これはずいぶんな進歩ではないか。そして、現金なもので、そんな若だんなの活躍をいち早く聞きつけた仲人たちから、降るように縁談が持ち込まれるのである。ここで、妖を近しいものとする一太郎が嫁を取ることのむずかしさが浮かび上がってきて、それぞれの立場からの想いに鼻の奥がつんとする。でもなんとなくうまくまとまりそうな成り行きで、ひとまずほっと安心もするのだった。この先もいつまでも続いてほしいシリーズである。
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「この本を読んでると和菓子がたべたくなっちゃうんだよねえ」なんて話しながら気楽に本を開いたのだけれども、どうも今回は眠気に誘われて…と思っていたら、夢の話だったのです。貧乏神が活躍するとどうなるか、という場面では肌寒くなったり。また、大福食べないうちに読み終わりました。
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恒例の新刊が出てから慌てて読むパターン。あいかわらずのわちゃわちゃで安定感がすごい。キャラが多いから、もはや若だんな影薄いくらいだった。於りんちゃんかわいすぎか!