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紙の本
居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化 (ちくま学芸文庫)
著者 飯野 亮一 (著)
寛延年間に生まれた居酒屋は、雨後の筍のように増え続け、ほぼ現在と同じ規模の産業に成長した。食文化を豊かにし、幕府の各種規制を撤廃させていく原動力ともなった居酒屋の歴史を、...
居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化 (ちくま学芸文庫)
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商品説明
寛延年間に生まれた居酒屋は、雨後の筍のように増え続け、ほぼ現在と同じ規模の産業に成長した。食文化を豊かにし、幕府の各種規制を撤廃させていく原動力ともなった居酒屋の歴史を、日記や川柳、随筆等から丹念に掘り起こす。【「TRC MARC」の商品解説】
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世界に誇るべき「居酒屋文化」
2015/03/21 09:27
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Gollum - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸は「呑みだおれ」なのだそうだ。食文化史のとても面白い本。以前、日本在住の外国の方々が日本を語る企画のTV番組で、日本の居酒屋を絶賛していた(旨いものが少しずつたくさん食べられる、よいサービス等)が、その源流は江戸時代にあったわけだ。巻末12頁に及ぶ膨大な参考文献リストから引用した狂歌・川柳・お触書も興味深いが、なんといってもたくさんの居酒屋風景の図版がとても楽しい。今も昔も変わらないなあ。ルイス・フロイスが指摘しているが、どうも昔から日本の酔っ払いのマナーは最低だったようなのが恥ずかしいのだが。
紙の本
呑み助
2020/06/24 07:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ではないので居酒屋には詳しくないが、居酒屋のルーツなどは知ってみたいし、興味深い本だ。
そして、いろんな居酒屋に行ってみたい。