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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/10/11
- 出版社: 北大路書房
- サイズ:21cm/261p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7628-2877-5
紙の本
東アジアの未来をひらく学校改革 展望と挑戦
著者 上野 正道 (編著),北田 佳子 (編著),申 智媛 (編著),齊藤 英介 (編著),肖 霞 (ほか著)
グローバル時代の学校改革を展望し、日本、韓国、中国、台湾、シンガポール、インドネシア、ベトナムにおいて、どのような学校の未来像が構想され、改革の取り組みが行われているのか...
東アジアの未来をひらく学校改革 展望と挑戦
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商品説明
グローバル時代の学校改革を展望し、日本、韓国、中国、台湾、シンガポール、インドネシア、ベトナムにおいて、どのような学校の未来像が構想され、改革の取り組みが行われているのかを鮮やかに描く。【「TRC MARC」の商品解説】
近年の東アジア諸国における学びの転換に光をあて,新たな学校改革のあり方を展望する。経済発展や国家統合の手段から,民主主義的で,質の高い学力を保障する空間へ,いかに再構築し得るのか? 協同,対話,民主主義によって貫かれた革新的な学びの系譜や,コミュニティを基盤とする学校づくり,教師の専門性の議論がどのように展開され,また各国の具体的な学校改革の試みにおいて,いかなることが実現されてきたのかを考察。
◆執筆者一覧
上野 正道 [第1章,第4章]
北田 佳子 [第2章]
申 智媛 [第3章]
肖 霞 [第4章]
黄 郁倫 [第5章]
齊藤 英介 [第6章]
髙澤 直美 [第7章]
津久井 純 [第8章]【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 グローバル時代の学校を展望する
- ――東アジアの中の日本――
- 1節 なぜ、いま学校改革なのか
- 2節 新自由主義的な学校再編のムーブメント
- 3節 アイロニカルな教育改革の展開
- 4節 グローバル化する東アジアの教育
- 5節 教育・学習・学校を再構築する
著者紹介
上野 正道
- 略歴
- 〈上野正道〉1974年東京生まれ。大東文化大学文学部准教授。博士(教育学)。
〈北田佳子〉1967年新潟県生まれ。埼玉大学教育学部准教授。
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グローバル時代の学校教育について考察した良書!
2016/04/22 08:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、近年のグローバル化が進行する複雑な社会において、学校はどのようにあるべきで、どのように変わっていかなければならないかを、長年の現場での経験と知見ともとに考察したものです。取り扱っている国は、我が国はもちろん、中国、韓国、シンガポール、ベトナム、インドネシアといったアジア諸国にまで及んでおり、それらを比較しながら、読み進めていくことができます。また、これら海外の知見は、我が国の今後の教育改革に有用なものでもあり、非常に示唆に富んだものとなっています。教育に興味関心のある方には、ぜひ、お勧めしたい一冊です。
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未来を担う子供たちのために
2020/07/30 08:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
発展途上国とされてきたアジアの小国の、高い教育水準に驚かされます。海外で活躍できる人材の育成という点では、日本より上かもしれません。