紙の本
QCDSEのバランス
2015/11/19 05:18
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投稿者:シンジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
Q品質を求めれば、Cコスト、D工期が犠牲になる。そのバランスが重要であること、そしてQCを求めるにはやはりスピードが必要であることを、改めて学んだ。
電子書籍
少し心が軽くなりました
2016/10/19 15:37
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投稿者:トコトコくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後には、少し心が軽くなりました。「プレッシャーに強い人は、過剰に結果を心配しない」という言葉を受け、心の持ち方を考えるきっかけとなりました。
紙の本
考えているつもりの危険性
2016/03/06 19:17
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投稿者:猫山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
思考の妨げになるものを取り除いて、とにかく思考を吐き出してからまとめるなど、スピードの短縮による生産性の向上に参考になった。
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日々時間が足りないと思いながら、作業効率とかここまで考えたことなかった。とゆーか、考えてたけど比較にならないくらい浅かった。
ここまで徹底的に効率化しなお更なる効率化を狙う人がいると思うと、完コピはできないかもしれないけどマネしたいと思った。時間が足りないと嘆く前に努力。
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仕事に於いて、如何にスピードを早めるか。「速さ」と「早さ」の違いから、どのように物事に取り組むべきかを、著者が自らの体験をもとに書かれた一冊。
とりわけ、ビジネスに於いてスムーズに行きたい事は皆が考える事。ただ、思うだけで結果が出ないと言う事も有りえます。
本書の中では、スピード力を上げる方法や、ちょっとした改善策などが紹介されていますので、そこから真似てみるのも一つの手かもしれません。
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スピードをあげるための8つの原則
①まず全体像を描く ②丁寧にやりすぎない
③仕事のツボを押さえる ④好循環をつくる
⑤工夫の仕方を工夫する ⑥前倒しする
⑦一歩先んじる ⑧二度手間を全力で避ける
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必要な箇所を抜群しながら読み終わりました。
内容は、判断したり、考える時間が短縮されれば、仕事の効率も上がり、悩む時間も少なくなります。そのためには、メモを取るという作業を続けると良いです。という感じでした。
私はまだ実践していませんが、やってみる価値はあるのかなぁと思います。
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少し読んでみたところで
ゼロ秒思考が気になって先にそっちを読みました。
とにかくメモ書き、はじめたいと思います。
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著者はマッキンゼーでソウル拠点立ち上げなどで活躍し、現在はブレークスルーパートナーズを立ち上げた赤羽氏。
感想。タイトルは少し誇張しすぎでは。帯に書いてある「仕事のスピードを上げるノウハウ」がしっくりくる。各章の冒頭に結論が書いてあり読みやすい。内容は250ページも要らない。
備忘録。
・生産性が高い、ということは短時間で大きな成果を出せること。そのためには、ツボを押さえ、各動作を素早く、かつ高い完成度で進める必要がある。
・質の改善には経験もある程度必要だが、スピードは工夫の余地が大きい。
・まず全体像をつかむ。全体像とは、最終成果が何で、それを出すためにどういう要素があって、どういうステップがあり、どう段取りを組むか。
・説得力を高める材料を集め効果的に表現できる準備をする。とかもポイント。
・プレッシャーを感じる、というのは余裕がある証拠。最速でPDCAを回していればあれこれ悩む余裕など無い。
・丁寧さこそ命、と考えてきた人は、仕事の成功の定義を整理し、全体像を見直すべき。
・A4横置き、タイトル、日付、本文20〜30字で思うがままメモを書く。
・相手が少しくらい面倒そうでも遠慮せず聞き続けること。
・フレームワークを使って議論の拡散を防ぐ。
ノウハウ多い。
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非常にタメになり、またモチベーションを与えてくれる内容。著者が仕事の速さにこだわり続けることで培ったノウハウを惜しみなく教示してくれており、また多くの仕事をこなす中で、このノウハウを身に着けるためにどう考えてきたか、ということが文面からにじみ出ている印象がある。この文面から、自身の工夫の足りなさ、もっとやりようがあることを感じさせてくれるため、モチベーションを高めてくれる。
とても素晴らしい本。
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速さは全てを解決してくれる。のんびり屋の自分には目から鱗の本でした。
①パソコンの単語帳には300から400の単語を登録しておく。
②メールや資料のテンプレートを作る
③体裁にこだわらずに資料を作成する
などなど。思考を停止することの要因を取り除くことが大切。いきなり、すべてはできないかもしれないけど、少しずつスピードをアップしていきたいです。
赤羽さんのゼロ秒思考も気になります。
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今までビジネス書とよばれるものを何冊か読みましたが、この本はとても具体的で説得力があり、今日からさっそく取り組んでいこうと決意できる内容でした。
とても勉強になりました。
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時間管理、タイムマネジメントをテーマにした書籍は多いですが、それぞれの作業時間の短縮に目を向けた書籍は意外と少ないものです。
本書では、メール・書類作成、会議やコミュニケーションなどを、徹底的に効率化する実用的なテクニックを紹介しています。
著者は「いかに速やかに仕事を進めるか」、「いかに早く仕事に着手し早く終わらせるか」を常に考えながら仕事をしてきたことにより、
“速さ”と“早さ”について、独自の哲学を築いています。
“速さ”とは、時間当たりの生産性のことで、速ければ速いほど何かを成し遂げる時間が短くすみ、成果を出せます。
“早さ”とは、作業に取り掛かるタイミングのことで、早く取り掛かることで、前倒しになり段取りが良くなり、先手をうつことができます。
“速さ”と“早さ”を両立させることにより、PDCAを高速で何度も回す“好循環”が生まれ、成果に繋がると著者は述べています。
本書では、「スピードをあげるための8つの原則」として下記を挙げています。
①まず全体像を描く
→スピードを上げるためには、まずその仕事の全体像を理解する必要がある。
②丁寧にやりすぎない
→丁寧なことはもちろんいいが、「やり過ぎない」という点が重要だ。
③仕事のツボを押さえる
→仕事を成功させる最も重要なポイントを把握し、無駄を省いて効果的に進めることだ。
④好循環をつくる
→仕事を速くやるためには、できるだけいろいろな部分に好循環をつくることだ。
⑤工夫の仕方を工夫する
→「特別な工夫をする」ことを意識すると、仕事はさらに速くなる。
⑥前倒しする
→仕事を速く進めるうえで重要な点は、できることは全部前倒しすることだ。
⑦一歩先んじる
→人より一歩先んじるのは、精神衛生上、大変によい。
⑧二度手間を全力で避ける
→全部が全部避けられるわけではないが、できる限り避けたいのは当然だ。
本書で紹介されているテクニックのなかで特に目を引いたのは、
「パソコンの単語登録に200~300の単語を登録する」
固有名詞から長めの文書まで、多数の単語を登録することにより、文章作成のスピードが上がることは間違いないと感じました。
業務のスピードアップのヒントあふれる一冊です。
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殆どの内容はその通りと納得できる。
そして、身近なもの、あるもので思った時にすぐ行動できるようにするノウハウを読みながら、何故か戦前東大の教授で日比谷公園の「首賭け銀杏」で有名な本多静六が洋行する際にステッキにメモリをつけて気になったら、すぐに測量できるようにしたことを思い出した。
しかし何故か、本多静六に比べて、息が詰まるように感じる。
日本人のホワイトワーカーの生産が低い理由は、「自分で決定し、推進できれない経営者や部長」「部門内外の調整に次ぐ調整」「それに伴う膨大過剰な書類作成」だという指摘はかなりあてはまるし、そのような状況では着手が必然的に遅れてしまうことで、そしてその遅れを取り戻そうとして、精度の高い提出物を完成させようと逡巡し細部にこだわるという悪循環に繋がっている。
スピードを上げるための8原則
・まず全体像を描く
・丁寧にやりすぎない
・仕事のツボを押さえる
・好循環を作る
・工夫の仕方を工夫する
・前倒しする
・一歩先んじる
・二度手間を全力で避ける
そのほか、伝えるべきことを2,3点メモしてから話す
合意した内容を書面で共有するなどすぐにできて効果が高い方法も書いてあり改めてその通りだと感じた。
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実用的なテクニックが詰まっている。
この中のいくつかを実行に移せるだけで効果が出るはず。
特にメモ書きとフレームワーク思考は真似してみようと思った。