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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
HSPにとって、学校や会社は地獄のように辛い所だと思います。会社はある程度仕方がないかもしれませんが、学校でHSPという概念が知られるようになれば良いと思います。
紙の本
HSPかどうか 及び著者について
2019/10/29 19:09
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投稿者:卍郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
HSP度チェック表によると、自分もほとんどが当てはまる。しかし著者のように、超常体験したり寝込んでしまったり、というようなことはない。それでも本書の内容は半分以上、自分にも参考になるものだった。著者はHSPでも高度、極端なのかもしれない。しかし本来の専門分野ではないのに(?)、自分の不調を解明するために徹底的に研究し論文にまとめ、ひいては不調を克服するにいたった、とのことで頭が下がる。
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5人に1人がこの気質を持っているとなると、きちんと理解が必要だと思いました。
自分が対象者でなくても共存している以上は柔軟な対応出来たらいいなと思い、読みました。
楽になる思考法や対応が紹介されているので、役立つ1冊です。
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個人的に、生活に役立つ方法・知恵が満載でした。
LINEゲームで無理やり埋めていた時間を瞑想に充てようと思います。笑
ちなみに、並行して読んでいた『修造ドリル』と通じる内容もあります。
どちらもオススメです。
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5人に1人と言われるHSP(非常に敏感な人々)が自分の軸を持てないで、弱ってしまっている。敏感過ぎるがために、人に入り込み過ぎてしまいエネルギー漏れを起こしてしまう、そんな心やさしい人にお薦めの本。ヴァンパイアに元気を吸い取られているHSPの皆様、距離をとりましょう。科学的には若干アヤシイ記述もありますが、内容はシンプルでフムフムと納得。
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繊細すぎる自分と付き合うための工夫が紹介されている一冊。
自分が繊細「すぎる」かどうかはわからないけれど、共感できる部分はたくさんあり、対処法も有益そうでした。
「人のエネルギーを吸い取る人がいる」というところに激しく同意。
お会いするとその後疲労困憊状態になってしまう方が何人かいて、どうしてだろう??と思っていた謎がすっきり解けました。
今年は自分の身を守ることも大切にしていきたいです。
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新書みたいな概論本をイメージしていたけど、手記に解説を少し経っていますがプラスしたような感じ。まだ世の中にほとんど知られていないという段階では、これで充分に価値があるのかも
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HSP(敏感すぎる人)の特徴と自分が重なりすぎる。スピリチュアルな話は苦手なのだが、私も瞑想してみようかと思った。やっぱり目に見えない力とか波動とか気とかは実在しているんだろうか。と思えた。
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世間には「敏感過ぎる人(HSP)」が5人に1人いるという学説があります。そのHSPの中でも、特に敏感過ぎる人向きの本です。なので「宇宙」などのスピリチュアルな言葉も出てくるため、少しひるんでしまったのですが、「幼いころに安心できない環境で育てられると、生まれ持ったHSPの気質に拍車がかかるシステム」という部分にハッとしました。そして、大人になってかかりやすい病気を見て、今度はクラッとしました。今、まさに私が苦しんでいる病名の羅列です。「人の選択は全てその人の自由」。自分の取り扱い説明書を見つけた気分です。
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○「人の気分に左右され、人間関係でいつもクヨクヨしている」
○「繊細である」
○「ささいなことでドキッとしてしまう」
○「見られていると普段の実力が出せない」
○「人ごみや大きい音が苦手」
○「スピリチュアルなことが好き」
これらに心あたりがある方はいませんか?このような人たちは、
「Highly Sensitive Persons略してHSP(敏感すぎる人)」
といわれています。
研究者によると、5人に1人が敏感すぎて困っていて、生物の約2割には、
生物の生存戦略として敏感な気質が備わっているそうです。
本書は、あるストレスをきっかけに敏感すぎる性質に拍車がかかり
、一時は引きこもり状態になった予備校講師の著者が、さまざまな研究論文を調べ敏感な
自分と上手に付き合っていく方法をまとめたもの。
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私自身も、幼少期家庭不和から、親の顔色を伺う生活だったので読んでみました。
この方の理論は、今迄読んだ本に共通することが多いので、hspに限らず、現代で生きていくには自分を否定せず、健康な食事をして、合わない職場や、人間関係を断つということかなと思いました。
渦中にいると気付かないものなので、hspという特性を位置付けるのは意味があるということでしょうか。
自分を大切にする勇気を持ちましょう。
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立ち読みした。
こういう特性の人間が一定数いるのだということはわかった。
ただ、医学に携わる人が推薦文を書いてる割には中身が非科学的。直感的には分かりやすいかもしれないが、嘘くさい記述も散見される。
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宇宙だとかスピリチュアルな話になると違和感がありましたが……ヴァンパイアみたいな人に会うと疲労が溜まるのはよく分かります。
幼少期から、顔を見ただけでなにを考えてるのかもだいたい読めるのですが、わたしだけ変なのかな?と思っていました。5人に1人と聞くとなんだか安心します…。
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スピリチュアルな内容は私にはほぼ関係のない話でした。
役立ったのは
・HSPは治らない、と知ったこと
・一人の時間が必要でよいのだとわかったこと
・自分はどうしたいのか。
心と体の声をきいて、その通りに行動することが楽になれること
・監修者あとがきの
「自分を批判してはいけません、自分をだめだと思ってはいけません、あなたの短所と思うことが実は長所で、それがあなたをあなたらしくしているのです。」
という言葉に勇気づけられたことです。
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非常に敏感な人々=HSP(Highly Sensitive Person)について書かれた一冊です。
冒頭にチェックリストが記載されています。私は23項目中18個が当てはまりました。読み進めていくと共感できる内容が多く、自分が生きづらさを感じていた原因のひとつがHSPであると思わせていただけたのは大きな気付きになりそうです。
超常体験やスピリチュアルな話は体験した覚えがない(ただ思い出せないだけで、実際は体験しているのでしょうか?)ので共感はできませんが、意識やイメージ、体内活動などの問題なのかなと考えることで、仰っていることの理解はできました。
――敏感さは生物の生存戦略であり、批判するべきではない。むしろ短所だと思っていたことが長所であり、それが自分を自分らしくしている――このような趣旨の話にとても助けられました。今まで「私はなんて弱い人間なんだろう」と自らを責めていましたが、そんなことをする必要はなく、自己の気質を受け入れて直感に従うほうが生きやすくなりそうです。
過去にはもっと自由に生きようと考えたこともあったのですが、どうしても世間体やら周囲との関係やらに縛られてしまい、踏ん切りを付けられずにいました。こちらの本を読んで、自分と同じような方々がいることを知り、勇気を持って生活や考え方を変えていけそうです。自分の体や気持ちに従って、無理や我慢を少なくする生き方を目指します。