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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 1,395件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/03/11
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/148p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390230-2

紙の本

火花

著者 又吉 直樹 (著)

お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命...

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火花

税込 1,320 12pt

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商品説明

お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を史上初の大増刷に導いた話題作。【「BOOK」データベースの商品解説】

奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。芸人の2人が運命のように出会ってから劇は始まった−。笑いとは何か、人間が生きるとは何なのか。『文學界』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説
売れない芸人徳永は、師として仰ぐべき先輩神谷に出会った。そのお笑い哲学に心酔しつつ別の道を歩む徳永。二人の運命は。【商品解説】

著者紹介

又吉 直樹

略歴
〈又吉直樹〉1980年大阪府生まれ。お笑い芸人。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。コンビ「ピース」として活動中。著書に「第2図書係補佐」「東京百景」など。

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書店員レビュー

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店

希望はあるのか?

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん

お笑い芸人、又吉氏の経験を生かした、お笑い界の裏側。
TVに出ることを夢見て、試行錯誤するも、同期や後輩芸人たちに追い抜かれていく日々。
焦燥感はあるはずなのに、どこかあきらめムードのような暗いものが漂っている。
天才だと感じ、たくさんの事を学ばせてもらった、先輩芸人(師匠)の転落人生が、お笑い界だけでなく、誰にでも起こるのだと、身につまされる。

ジュンク堂書店郡山店

芸人とは

ジュンク堂書店郡山店さん

いくら努力してもそしていくら笑いを愛していても、見る人がおもしろいと思わなければ消えてしまうそんな厳しい世界で、悲しいほど笑いに生きた二人の芸人神谷とその後輩徳永。芸人とは職業ではなく、生き様なんだと分かりました。

みんなのレビュー1,395件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

形容詞の使い方

2015/09/28 13:30

8人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東野ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

正直200ページ足らずで読みやすそうだなと思い、手に取ったものの、全然読み進めることができないほどのつまらなさに嘆いております。
また、形容詞の使い方にも多々疑問を感じます。
なぜそこで「嬉しかった」という表現を用いたのか、という場面がいくつかあります。

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紙の本

花火大会

2016/09/10 02:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読書はじめました - この投稿者のレビュー一覧を見る

花火大会までは雰囲気が良かったけれど、花火大会が終わった後は
高揚感も物寂しさもなく、日常生活に戻って緩やかな坂道を下っていくような話に思えた。
作者はせっかく漫才師なのに、もっと漫才師にしか書けないような内容にして欲しかった。
余談ですが、花火大会の先輩の漫才は有名なエピソードなのでしょうか?
読んだ時に「あれ、この話知っているような気がする」と思ったので気になりました。

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電子書籍

火花

2016/06/17 20:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちゃんくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

私には会いませんでした。太宰治の真似としか思えない。

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電子書籍

期待しましたが

2015/11/24 23:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ウィスパー - この投稿者のレビュー一覧を見る

山場が物足りないようにも思え、ちょっと微妙でした。
賛否両論いろいろありそうな作品に感じました。

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紙の本

今話題の作品は如何に?

2015/08/13 08:26

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オラフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

期待しすぎたのだろうか?又吉さんの良さが半減してしまっている。賞狙いなのか、整った文章にしようと表現がぎこちないものになっている。
この本は、笑いの哲学がぎっしり詰まった作品だ。着眼点はいい。次回の作品からは肩の力を抜いて、自由に表現してもらいたい。

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電子書籍

難しい・・・

2016/03/31 12:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る

普段、こういった本を読まないので、とっつきにくいのもありますが、難解でした。
神谷が、どういう人間なのか、図りかねたし、主人公も、良く居るお笑い芸人の一人という印象を受けました。
要は、芸人あるある、って感じなのでしょうか?

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紙の本

線香花火

2015/09/29 12:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GOLGO50 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日記を読んでいるような文章でした。
作者は好きだが、文学ではない。

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電子書籍

あまりおもしろくなかったなぁ

2015/09/26 03:01

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sumori - この投稿者のレビュー一覧を見る

「お笑い芸人が芥川賞なんて」など色々批判的なことも言われているので、どんなものなのか色眼鏡なしで確認してみようと思って読みました。
登場人物の設定や心理描写などを見ていると又吉が生半可な気持ちで書いているわけではないことは充分伝わりました。非常に文学的です。でも、盛り上がりに欠け、これといった劇的な展開もないまま「いつ面白くなってくるのだろう?」と期待しながら読み進めているうちに、そのまま終わってしまいました。
今回は彼にとって身近なお笑い芸人というテーマでの小説でしたが、今後どんなテーマで書くのだろうという興味はそそらせましたが、それ以上ひきつけるものがありませんでした。ただ、ラストシーンはちょっと笑ってしまいました。

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紙の本

ごめんなさい

2015/09/21 00:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:arabesque - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビでご活躍の又吉さんの芥川賞ということで楽しみに読みましたが、最後まで入り込めませんでした。命がけとも思えるほらしさの裏の真剣な芸の追及のすさまじさはよく感じられましたが、退廃的でややこしい感性。私が歳をとりすぎたのでしょうか?疲れました。

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紙の本

話題になっていたので

2016/08/19 17:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題になっていたので読んでみましたが、私はそれほど…でした。
お笑い芸人のお話。
結局何が言いたいのかよくわかりませんでした。

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紙の本

文学的な作品です

2016/03/14 23:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おさる - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者が太宰治を敬まっているせいか、
文体は文学的です。
エンターティメントというよりは、文学小説です。

よくテレビで聞くような破天荒なお笑い芸人の武勇伝が
書かれています。
テレビに出て活躍する人はほんの一握りであることを
痛感しました。
努力と才能、言葉にする短いですが、

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電子書籍

スラスラ一日で読み切れるが…

2015/11/21 21:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あかいぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても読みやすいし、売れない芸人てこんな感じなんだとわかるが、結末が意外すぎてなんだか響かなかった。過大評価されすぎだと思います。

そして実体験ではないだろうけど(売れない)芸人の話であるから、違うジャンルのはなしがかけるのかなと考えてしまう。

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電子書籍

うーん…

2015/10/15 19:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ne-3 - この投稿者のレビュー一覧を見る

普段から又吉さんの、本に対する愛の深さは充分承知していたので、自身の書く小説はいかがなものかと大いに期待して読んだものの、私は全く面白いと思わなかった。そお?面白かったけど?という友人の感想に、あれ?私の読みが浅かったのか?と思い二回目読んで、やっぱり面白くなかった。たぶんもう読まないと思うが三回読んでも面白いと思わない自信はある。繰り返しの日常の描写がくどい。はっきり言って飽きました。期待が大きすぎたのかなぁ。

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電子書籍

抜群に良いとは思えないけれど、嫌いじゃない。

2015/07/23 15:54

14人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏川龍成 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに本格的な純文学作品が出てきたという文芸評論家の意見が気になり、購入し読んでみました。
しかし、そもそも純文学が何たるかを理解していない私なので、参考になるレビューにならないことを承知しながら、レビューを記します。

出だし数ページは、1つの文章がやたらと長く、読みづらいといきなり感じてしまいましたが、その後は読みやすい形になっていました。

評論にあった通り、確かに描写の言葉選びなどは巧みで、なかなか人にはない才能なのかもしれないなと感じました。
心理状況が綺麗に風景描写されていると感じました。

お笑い芸人であることがポイントであるかのようにマスコミ、メディアでは取り上げられていますが、そこはさして重要ではなく、一人の人間の苦悩や妬み、卑屈さ、無気力な日々、それからの解放が主題であると感じました。

人間は弱い。
主人公が憧れていた、天才だと思っていた先輩芸人も、やっぱり弱い一人の人間で、自分と変わらなかったのだ。でも、それでいいのだ。
それに気づけた主人公が救われたような終わりになっているのは、嫌いではないです。






普段本を読まない私なので、全然解釈は違うかもしれませんが。

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電子書籍

さすが、本好きの又吉ワールド

2015/07/20 21:06

18人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のずち - この投稿者のレビュー一覧を見る

基本的に小説は読まないけれど、芸人としてではなく、又吉くんの本に対する世界観が好きで読んでみた。
おもしろくてさくさく読めた。
哲学的な人間観察力や表現力はさすがだと思った。
つい最近何気なく読んだ夏目漱石の『門』よりもずっとずっとおもしろい世界観。でも私としては、最後のオチが残念だと思う。
途中でなんとなく先輩が最後には自殺するんじゃないかと匂わせる感じもありドキドキして読み進めてみたが、最後で『えーーーーーっ』残念すぎる。
自殺のほうがいわゆる漱石や太宰っぽくって、かつての文豪路線で良かったのに…。

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