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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/03/10
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:18cm/285p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-004706-0
紙の本
小さな幸せ46こ
著者 よしもと ばなな (著)
両親の死、家族への愛情、友情とときめき、食と旅、小説家の秘密…『婦人公論』連載で人気を博した“幸せが見つかる”エッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】最悪の思い...
小さな幸せ46こ
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商品説明
両親の死、家族への愛情、友情とときめき、食と旅、小説家の秘密…『婦人公論』連載で人気を博した“幸せが見つかる”エッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】
最悪の思い出も、いつか最高になる。両親の死、家族への愛情、友情とときめき、食と旅、小説家の秘密…。足元を見つめては小さな幸せを数える、よしもとばななのエッセイ集。『婦人公論』連載を加筆修正し、単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「最悪の思い出が時間をかけたら最高に変わる」。両親の死、家族への愛、食と旅、小説家の秘密……何気ない日常にある“幸福論”的エッセイ。【本の内容】
著者紹介
よしもと ばなな
- 略歴
- 〈よしもとばなな〉1964年東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。「アムリタ」で紫式部文学賞、「不倫と南米」でドゥマゴ文学賞など受賞多数。
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紙の本
乗り越え寄り添う
2015/10/07 09:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
よしもとさんの本は十代の時に二冊読んだきりだったので、初めてのエッセイでした。予想以上にのびやかで過不足ない文体に好感が持てました。お父上の「真贋」を読んだ時、「知性」とはこういうことなのだ!と改めて気付かされたようで暫し呆然としたことを思い出しながら、御両親に対する思いなども垣間見え、非常に感慨深かったです。個人的に「もっと近くに」というお話しがとても印象的で、私も今年大切なかけがえのない友人との別離を味わいましたが、いつかそんな風に感じられるようになったらいいなあと何度も何度も読み返しました。
紙の本
ちょっと拍子抜け
2015/09/09 19:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黒猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
よしもとばななさんのエッセイ本。あとがきに「この本はどこからでも好きなところを好きな時に読んで、ちょっと和んでほしい本です。 時間をかけてちょっとずつ、あるいは何年も置いておいてもらって、小さな幸せが足りなくなった時に開いてみてください」と書いてありましたが、忘れた頃に再び読むとこの本の良さがきっと解るのでしょう。よしもとばななさんのエッセイは他にも面白く読んでいましたが、今回はあっさりとして物足りなさというか片手落ちな感じがしました。エッセイで繰り返して読むなら、気楽に持ち歩けるように単行本より文庫本で出版して欲しかった。