サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 16件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/04/08
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま学芸文庫
  • サイズ:15cm/277p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-09668-5
文庫

紙の本

「聴く」ことの力 臨床哲学試論 (ちくま学芸文庫)

著者 鷲田 清一 (著)

【桑原武夫学芸賞(第3回)】「聴く」という、目の前にいる相手をそのまま受け止めるいとなみが、他者と自分理解の場を劈く−。ことばを黙って迎え入れる受け身の行為がもたらす哲学...

もっと見る

「聴く」ことの力 臨床哲学試論 (ちくま学芸文庫)

税込 1,100 10pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【桑原武夫学芸賞(第3回)】「聴く」という、目の前にいる相手をそのまま受け止めるいとなみが、他者と自分理解の場を劈く−。ことばを黙って迎え入れる受け身の行為がもたらす哲学的可能性を模索する。「臨床哲学」という新しい地平を生み出した名著。【「TRC MARC」の商品解説】

内容は後日登録【本の内容】

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー16件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

「聴く」ことは決して受動的ではない。

2017/05/23 22:23

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても良い本。鷲田さんの本のなかでも最も好きかもしれない。

第5章、『苦痛の苦痛』に、もてなしが傷つきやすさという概念に結びつけられると書いてある。
どういうことかというと、人間にとって悲しみや辛さは、苦しいという点で無益なものだが、それを他の人も感じていることで、初めて意味をもつ。つまり、悲しみや苦しみは共有しないかぎり無益だから、共有することが必然的に求められるのだ。
そのため、人と関わることは、自分がその人の苦しみを引き受けて傷つく、というのを前提としている。しかし生きている限り、それを避けることはできないし、してはならないと鷲田さんは考えていらっしゃるはずだ。
そして、それは「聴く」という行為によって可能になる。だから、僕たちが日常的に行っている行為には非常に意味深いことである。

少し難しいところもあるが、引用も的確であり非常に質の高い本には間違いない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

対話に基づく哲学私論

2023/04/28 19:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の哲学は語りすぎているという。哲学の歴史を紐解けば、ソクラテスに始まり、彼の哲学は、ダイアローグ。対話であった。哲学の本来の意義は、誰と対話するかで生まれるものが、優秀な論理的な頭脳で考えるものとなっていたのだ。対話に基づく哲学を考えれば、聞くという姿勢が重要となる。ホスピタリティからケアの問題まで、日常の中の哲学的考察が進む。死期におけるケアの本質を、子供の教育を考えるところまで広がる。死期におけるケアの本質は、延命的な医療行為をするかどうか、どこで最期を迎えるかではなく、だれと迎えるかだという。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人の話を聴くという受け身の行動がもたらす哲学的可能性を探る名著です!

2019/01/26 13:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、人の話を聴くという受け身の行動がもたらす哲学的可能性を探った非常に価値ある哲学書です。聴くということは、目の前にいる人をそのまま受け入れることを意味し、それによって他者と自分の間にある壁が壊され、心が一つにつながることになります。実は、これはケアの現場では非常に重要な考え方で、そこに「臨床哲学」という考え方が生まれたとも言われています。刊行されて以来、多くの分野で多大な影響を与えた名著の文庫版です!ぜひ、読んでみてください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2015/04/30 19:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/05/05 09:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/11/24 00:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/01/31 22:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/11/05 22:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/05/10 09:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/11/11 22:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/12/15 14:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/09/30 13:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/11/09 08:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/07/04 21:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/05/29 13:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。