- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2022/07/08
- 出版社: フォレスト出版
- ISBN:978-4-89451-642-7
日本人だけが知らない戦争論
著者 苫米地英人
■戦争はなぜ、地球上からなくならないのか?20世紀は戦争の世紀でした。全世界を巻き込んだ2度にわたる世界大戦をはじめ中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、米ソ冷戦……。東西冷...
日本人だけが知らない戦争論
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商品説明
■戦争はなぜ、地球上からなくならないのか?
20世紀は戦争の世紀でした。
全世界を巻き込んだ2度にわたる世界大戦をはじめ
中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、米ソ冷戦……。
東西冷戦終結後は
内戦が世界各地で勃発するようになり
戦争はますます複雑化、多様化します。
戦争やテロがこの世からなくならないのでしょうか?
その答えはいたってシンプル。
いつの時代にも
戦争を起こしたい奴らがいるからです。
■「戦争とは何か?」をほとんどの日本人は知らない
人殺しは犯罪ですが
戦争は国家に権利として与えられています。
一方、日本は憲法9条で戦争放棄をした唯一の国です。
日本は国連加盟国の中で唯一、
戦争を起こす権利を持っていない国なのです。
■そんな平和ボケした日本人は
「戦争とは何か?」がまったくわかっていません
その証拠に戦争に関するまちがった認識を
「事実」として信じ込まされて疑いません
・石油の対日全面禁輸が原因で日本は大戦に突入した ⇒ ウソ!
・中国が尖閣諸島に侵攻したら米軍が出動する ⇒ 99%ありません!
・倒幕運動に参加した坂本竜馬らは歴史的ヒーローだ ⇒ ウソ!
・南北戦争はリンカーンによる奴隷解放が目的だった ⇒ ウソ!
・戦争のきっかけとなる大恐慌は人為的なものではない ⇒ ウソ!
これはほんの一例にすぎません。
日本人の戦争に関する誤った常識、歴史認識を徹底的に正します。
すべての日本人必読の書。
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「日本人だけ」かどうかはわかりませんが・・
2015/09/30 00:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Grissom - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争論というよりも、いかに日本人が義務教育で教わる社会の授業がつまらないように落とし込まれているかというのもわかってくる内容です。
本来、社会の授業で教わることはとても興味深く、おもしろく、怖いものであるはずなのに、なぜあんなにつまらなかったのか。
学校教育の貧弱さと、学校教育の在り方についても考えさせられます。
「太平洋戦争」と教科書で書かねばならない理由をあなたはご存知でしょうか。
憲法改正議論の前に、この著書を、
2015/04/29 14:36
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、通貨発行件の歴史を考察している著書が幾つかある、少し前は、広瀬隆氏の著書が陰謀論的に扱われ、また、馬渕陸夫氏の理論も、二人に繋がる物を感じる、大体の流れは、解るのだが、具体的にどの様な政策が執られ、戦争が企てられたか?深い分析にも興味が出てくる、世界中の革命の裏には、大きな資本が動き、世論を巧妙に操り、革命を含めた内乱や、対外戦争が起きる、しかも、戦争は長引かした方が、中古兵器等の在庫処分にも、何も無くなった更地に、復興と言う名目で資本が入る、大量の借金返済ががその国の復興と一緒に始まる、ショック ドクトリン、支配者の恐ろしい戦略が見える、今後のサイバー戦争は、イランや中国とのアメリカのやり取りを考えると、我々が考え付かないようなテロや戦争構想が、近未来に興ることは否定できないレベルに来ている事が解る。
最終章で、彼の他の本でも、主張していますが、日本は一度、国連の脱退を薦めている、莫大な資金提供をしているのに、議決権すら認められていない現状を考えると、その通りかも知れない、これが切っ掛けに、アメリカ属国からの卒業のプロセツの一歩になるかも知れない、憲法改正よりもこちらの方が、重要かもしれない、
全体的に、日本のメジャーメディアでは取り上げそうにない内容を解りやすく解説されています、お勧めです。
グサッと胸に突き刺さります
2019/04/30 23:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
「あなたが教わった戦争の歴史はすべてウソ!世界の真相がわかる。」という強烈な帯の言葉が目を引きます。国家と国民の関係を、戦争という事象を通して解説してくれます。
若干疑問は残るが名著
2016/04/10 20:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よしくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争について金融との関係について書いてある。
内容はよみやすい。
ただし太平洋戦争に関する記述については私の私感とは異なる。
世界の中の日本のポジションを再認識
2016/01/10 10:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界のシステムを歴史的な背景から紐解いていく過程がとてもスリリングで、知的好奇心が刺激される一冊です。
苫米地さんにしては、消化不良な感じ。
2015/04/29 17:09
5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:weruboy - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は、たぶん間違っていないし、面白いとは思う。しかし、尖閣諸島問題は、もっと掘り下げて書くべきだと思う。
あと、「日本を守るというのは、日本国民の命を守る事ではない。国民の命を守るのは、警察や消防署などである。」くらい、書いても、よかったんじゃないか?「よって、沖縄に基地を作る事というのは、国民の命を守る為ではなくて、お金目的である。」と、僕だったら、そう書くよ。
見解が違うのであれば、ごめんなさい。