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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/05/20
- 出版社: ころから
- サイズ:18cm/158p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907239-14-5
読割 50
紙の本
さらば、ヘイト本! 嫌韓反中本ブームの裏側
著者 大泉 実成 (著),梶田 陽介 (著),加藤 直樹 (著),木村 元彦 (著)
他民族を嘲笑したり、排外主義を煽る「ヘイト本」はどのように量産されたのか。出版業界に生きるジャーナリストたちが自ら立ち上がり、各方面に直撃取材し、そのカラクリを検証する。...
さらば、ヘイト本! 嫌韓反中本ブームの裏側
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商品説明
他民族を嘲笑したり、排外主義を煽る「ヘイト本」はどのように量産されたのか。出版業界に生きるジャーナリストたちが自ら立ち上がり、各方面に直撃取材し、そのカラクリを検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
他民族を嘲笑したり、排外主義を煽る「ヘイト本」は、すでにオワコン(終わったコンテンツ)となっている。
しかし、それらがどのようにして量産されたかを明らかにせずに、「再燃」を防ぐことはできない。
出版業界に生きるジャーナリストたちが、自ら立ち上がり、そのカラクリを暴くーー【商品解説】
目次
- はじめに 嫌韓反中本ブームを蘇らせないために
- 第1章 嫌韓誘導記事を量産した編プロ社員が語る「責任」(木村元彦)
- 第2章 「ガロ」から「大嫌韓時代」へーー(大泉実成)
- 第3章 花田編集長は「ヘイト本というほうがヘイト!」と逆ギレした(梶田陽介)
- 第4章 検証・『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった』(加藤直樹)
著者紹介
大泉 実成
- 略歴
- 〈大泉実成〉1961年東京都生まれ。「説得」で講談社ノンフィクション賞受賞。ほかの著書に「消えたマンガ家」など。
〈梶田陽介〉1968年広島県生まれ。フリーライターを経てニュースサイト『リテラ』編集者。
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紙の本
読みやすいのにネトウヨはなぜ読まぬ(笑)
2015/06/03 22:37
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サンチャイルド - この投稿者のレビュー一覧を見る
ころからの出す書籍は、私の琴線に触れることが多いのですが、これもその中の一冊。
2014年でほぼ終わったと言える、所謂「ヘイト本ブーム」の背景で何が起きていたのか、つくる編集者や発行人はどんな人物なのか、そして'あのヘイト本の何がおかしいのか'を一望できる、読みやすい書籍です。
ネトウヨの皆さんもすぐに読める厚さ&内容だと思うのですが(笑)
紙の本
手に入りにくかった
2016/09/19 21:03
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局、発売されたころに札幌の大きめの本屋さんには見当たらなかった。本屋さんは、こういう本をあんまり読んでほしくないのかも?と疑いたくなりました。加藤さんたちの地道な取り組みが、いつか花開いて、日本から、こういう本やヘイトスピーチがなくなる日が来ることを祈念して。