「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)
著者 のぶみ (さく)
「ママ、すごい!とうめいですけてるよ!」「そうよ、おばけなんですもの。」「ぼく、どうすればいいの?」「ぼくがママのこどもでよかった?」さよならのまえに、かんたろうとおっち...
ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)
ママがおばけになっちゃった!
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「ママ、すごい!とうめいですけてるよ!」「そうよ、おばけなんですもの。」「ぼく、どうすればいいの?」「ぼくがママのこどもでよかった?」さよならのまえに、かんたろうとおっちょこちょいのママがつたえた、「だいすき」のきもち。おっちょこちょいのママだけど、むすこのかんたろうが、なによりもたいせつ。いいところも、ダメなところも、かぞえきれないくらいの「すき」でいっぱい。クスリと笑って、ホロッと涙して…対話を通じて、親から子へ、子から親へ、心をつたえる絵本。対象年齢:3歳から。【「BOOK」データベースの商品解説】
車にぶつかっておばけになってしまったママ。家に戻ると、4歳のかんたろうが、ママに会いたいと泣いています。夜の12時過ぎ、かんたろうから見えるようになったママは、かんたろうとお話をして…。見返しに書き込み欄あり。【「TRC MARC」の商品解説】
ママは、くるまに ぶつかって、おばけに なりました。
「あたし、しんじゃったの? もう! しぬ ときまで おっちょこちょいなんだから!」
とつぜん、〃おばけ〃になってしまったママ。
いちばん心配なのは、4歳になる息子のかんたろうのことです。
よる、12時をすぎると、かんたろうの部屋に現れて……。
生まれてきてよかったこと。
いいところも、ダメなところも、かぞえきれないくらいの「好き」でいっぱい。
ママは、これから生きていくかんたろうを励ましながら、じっくりと話をします。
かんたろうも、ママへの思いを伝えながら、ちゃんと前を向いていきます。
おもわずクスッとわらってしまう、でも、ホロリときてしまう。
「このこ、わたしがいなくなったら、どうなっちゃうの?」
親子なら誰でも抱いている大切な気持ちが、ぎゅっと詰まった絵本です。【商品解説】
著者紹介
のぶみ
- 略歴
- 〈のぶみ〉1978年東京都生まれ。作品に「ぼく、仮面ライダーになる!」シリーズ、「しんかんくん」シリーズなど多数。アニメーションなども手がける。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
子ども向けではない
2022/02/27 17:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えぐちよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者本人の悪評についてはもうネットでも散々取り沙汰されているので、この絵本のみについて。
「普段本を読んでない人が買うからベストセラーになる」とはよく言いますが、子ども向け絵本としてはレベルが低すぎると思います。
1.母親が死んだら、普通子どものフォローをするのは父親だと思うのですが、なぜか子どもと父親の対話などの場面は一切出てきません。世話をしているのはどうやら祖母のようです。母子家庭という記述はないし、家族集合のイラストには父親らしき人物は描かれているのに。不自然ですね。
2.対象年齢は3歳からとなっていますが、この年齢の子どもにとっては、母親というのは絶対的な存在ではないでしょうか。お母さんの欠点や、母親も人間なんだということに気づくのはもっと上の年齢になってからだと思うのですが、いかに死んだ母親がダメな人間(家事ができないとか)だったかを何回も何回も語っています。なんのための描写でしょうか?わざわざそんなことに紙面を割く必要ありますか?
3.母親のパンツをはいて亡き母を偲ぶというラスト、これは子どもではなくおじさんの発想では。私が昔読んだ小説に「亡き母親の愛用していた香水を父親こらもらう」というシーンが出てきたことがあります。それならわかる。でもパンツ?なんでわざわざ下着?母親のにおいを求めて…というならせめて服あたりでしょう。不自然です。
以上、3歳児向けの他の絵本と読み比べてみても、感覚のおかしさが際立っています。
ここで良い評価をつけている方のレビューも「子ども」ではなく「ご自身が」泣いた、という方ばかりですね。大人向けとして売るのが良いと思いますよ。
紙の本
がんばれ
2018/10/28 18:29
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ママが交通事故でおばけになっちゃうお話です。
あまりなさそうな、ちょっと重いテーマの絵本です。もしも、私が先に死んじゃったら心配でたまらないよ!!
最後に子どもが「ひとりでやれるよ」というのに、切なさと、頑張れ!って思いました。
電子書籍
家族の愛おしさを再確認します
2017/05/08 19:01
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ティファニー - この投稿者のレビュー一覧を見る
こどもたちが本屋さんで見かけて以来、何度も読みたがっていたので購入。
涙無くしては読めないような内容にも関わらず、重くなりすぎない軽快さもあります。
こどもたちも笑いながら、時に神妙な面持ちになりながら毎晩寝る前に読んでいます。
そのたびに母親の私にぎゅっと抱きついて存在を確かめるかのようにしながら眠っています。
紙の本
なみだなみだ
2017/03/28 20:34
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キム - この投稿者のレビュー一覧を見る
こどもというよりは、おかあさん向けの絵本です。おかあさんがいなくなるというのは、まだ実感がわかないようですが、じっと聞いています。
紙の本
かぞえきれないくらいすき
2017/03/17 16:38
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある日突然ママが事故で死んじゃった!そしておばけになっちゃった!
そんな悲しい内容が全体的にコミカルに描かれています。
それでもやっぱり終盤で泣かされました。
紙の本
なけます
2017/02/28 13:36
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
死について、触れる、おはなし。でも、それは、ママと、子どもの、大好きがいっぱいのお話し。愛情いっぱい、育児のために、大人なためにも役立つ本。大好きだよって、抱きしめたくなります。
紙の本
泣けますよ~
2017/01/22 12:35
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リリーム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットで話題になっていたので、気になり購入しました。
子供に読み聞かせているうちに涙が出てきて子供ではなく私が泣きました。笑
今の私の子育て方法のままでいいのかとか色々考え直しました。
ママにもオススメの本です。
紙の本
ほんとにしんじゃったら…
2016/12/27 18:14
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:づー - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルとかわいらしい絵柄に惹かれてついつい手に取ってしまいました。
どうせ泣かせにきてるんだろ??と思いますよね。
泣きました。
お母さんと小さな子どもの組み合わせでテーマは「死」。
泣かずにはいられません。
この絵本が対象とする小さい子どもは「死」というものがどういうものなのかまだよくわかってないと思います。
でも、お母さんという大切な存在がいなくなるってどういう気持ちだろう…ということは考えさせられるのではないでしょうか。
読んだ子どもは、命の大切さ、というよりは日常のかけがえのなさがわかってくれればいいな~。
紙の本
死と霊魂の不滅について考えさせてくれる絵本
2016/11/30 04:19
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
交通事故であの世へ行った母親が、幼いわが子のことが心配でこの世に戻り、一晩彼とともに過ごすという物語。
自身のおっちょこちょいが原因でこんなことになってしまったと、事故の直後から母親は自分の死をユーモラスに語りはじめる。何となく昔流行った「帰ってきたヨッパライ」を彷彿とさせるほのぼのした空気が漂うなか、嘆き悲しむ自分の母親と息子のもとにやってきた彼女は、背後から二人に語りかける。もちろん彼らにそれは聞こえないが、彼らの話は彼女にははっきり聞こえ、彼女はそれに応答する。中でも息子の告白とそれに対する突っ込みには思わずクスリと笑ってしまう。
そして、その夜彼女は息子の夢の中に姿を現し、彼とともに夜の街を旅する。そして彼女が自分の人生で最大の喜びが彼と出会えたことであることを話し、彼女がいつでも彼のそばにいることを誓う。
内容が内容だけに、子供の本としては、物議をかもしだした本書だが、死が誰にも訪れるということ、またそれ以上に、たとえ愛する者が死んでも、その人がどこかで自分を見守ってくれているということを、幼い心に吹き込むことは決して間違ったことではないと、私は思う。しかもそれをこんなに明るく楽しく教えるとは、すばらしいことではないか。
カントも言っているように、霊魂の不滅は理性では解き明かせない問題である。これはまた霊魂の滅亡を証明することもできないことを意味する。われわれにできるのはただ、愛する人の魂の不滅を信じること、それだけである。そもそも本当に魂が滅亡してしまうのなら、いったいどうしてそれが一時でも存在していたのだろう?また、人が存在しやがて存在しなくなるからといって、それが存在していたことの意味までが損なわれるのか?このような問いかけの中から、古今東西あらゆる文化で霊魂の不滅が主張される理由について何らかの手がかりが得られるかもしれない。
いずれにせよ、本書はこんな哲学的思索にもつながる、明るくあたたかな絵本である。
紙の本
ママが死ぬところから始まるストーリー
2016/10/22 01:33
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店で平積みされているところが多かったので購入しました。まさかの1ページ目でママが死んじゃってちょっとビックリ。お話がコミカルに描かれているので、死をテーマにした絵本ですが暗い感じは全くありません。しかし最後、ママが子供へ思いを伝えるシーンでは涙が出てきました。
紙の本
賛否両論作品
2016/09/14 23:53
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぬりえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本はなにかのニュース番組の特集企画で知りました。
購入はしていません。特集企画で内容は知りました。
企画内でママたちのほとんどが泣いて子どもに聞かせていました。抜粋しての放送というのもあり、私の感情は、、、この作品どうなんだろ?という感じでした。
気になりAm○z○nなどで検索、レビューを見ました。
五つ星が確かに多いですが、一つ星もありました。
この絵本は想像力豊かな子どもには衝撃が強すぎます。
絶対的存在のママを突然亡くすという内容は子どもにはなんとも言えない感情を持たせてしまうのではないでしょうか
親の立場からした子どもはどんな反応するんだろ?という興味で見せたい絵本のような気がします。
わざわざこのような死を伝えないといけないことなのか。
子どもは子どもなりに考えています。
賛否両論作品だと思いますが私はこの作品を娘に読ませることはないです。
紙の本
ん~
2016/07/15 06:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:へげさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビで見てよいかなと思い、幼稚園児の甥と姪のプレゼントに。内容が内容なのでどうかなと思ったのですが、大事なことだとも思いあげてみました。子供たちに読ませるかどうかはお母さんの判断にまかせることにしたのですが、お母さんはん~、まだ早いかなと悩んでいたのでまだ子供たちには読んでいないかもしれません。いつ読み聞かせるかは、子供や親の状況でそれぞれだと思います。
紙の本
小さな時に読みたかった。
2016/07/08 22:29
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人になってから読むと、母親が死ぬという事実にまつわる様々な事情がわかっているのであまり入り込めませんでした。子供に読み聞かせる時には出来るだけ軽い調子で語るといいかも。
紙の本
流石はベストセラー
2016/07/07 00:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
評判の高いベストセラー絵本ですので興味をもって読みました。
幼い子を持つ母親の死というセンセーショナルなテーマをサラリ
と導入して、一気に物語世界に引き込む手腕には脱帽です。
ただエンディングは、面白いつもりなのでしょうが、いかにも品
がなくガッカリさせられました。
紙の本
哀しいだけじゃない
2016/06/27 10:15
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんが息子に「好き」を伝える所は何度読んでもグッときます。
ちょこちょこ笑わせてくれるので、哀しいだけで終わらないストーリーが楽しめました。