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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/05/02
- 出版社: 誠文堂新光社
- サイズ:19cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-416-11515-2
読割 50
紙の本
「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義
著者 水野 学 (著)
クリエイティブディレクター水野学が、デザインの視点やものの考え方を、事例を通して伝える。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて行われた講義「ブランディングデザイン」のうち、主...
「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義
「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義
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商品説明
クリエイティブディレクター水野学が、デザインの視点やものの考え方を、事例を通して伝える。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて行われた講義「ブランディングデザイン」のうち、主要な4回の講義内容をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
いまの時代に、どうすれば「長く売れつづける」のか──。
あらゆるビジネスパーソンが抱えるこの課題をデザイン視点から解決する、
慶應義塾大学の名物講義「ブランディングデザイン」がついに書籍化。
「中川政七商店」「茅乃舎」「東京ミッドタウン」「相鉄」などで
コンサルタントとしても活躍するクリエイティブディレクターの水野学が、
ビジネスや経営における「デザインの正しい使い方」を
わかりやすく解説した1冊です。
■目次
第1講 なぜ、いいものをつくっても売れないのか?
・どんな仕事にもデザインの視点が必要になる
・デザインを武器としたコンサルティング
・「売れる」をつくる3つの方法
・商品が“選ばれづらい”時代
・ブランドとは“らしさ”
・アップルは“すべてが”かっこいい
・「コントロールできる人」が求められている
第2講 デザインは誰にでも使いこなせる
・“美大”にひるむのはなぜか
・そもそもセンスとはなにか
・王道、定番を知る
・「市場のドーナツ化」が起こっている
・流行を見つける
・「受け手側」で考える
・「コンセプト」は「ものをつくるための地図」
・共通点を探る
・説明できないデザインはない
第3講 ブランディングでここまで変わる
・世の中をあっと驚かせてはいけない
・ブランド力がある企業の3条件とは
・ジョン・C・ジェイ氏が起用された理由
・経営目線なのか、クリエイティブ目線なのか
・ブランディングはあくまで手段
・なにがどう変わったら、もっと魅力的になる?
・頼まれてもいない提案
・なぜ段ボール箱までデザインしたのか
・企業の活動は「目的」と「大義」からはじまる
・「大義」は企業活動に幅をもたらす
・経営とデザインの距離は近いほうがいい
第4講 「売れる魅力」の見つけ方
・“似合う服”を着せる
・「らしさ」は「なか」にある
・「完成度」に時間をかける
・東京ミッドタウンの「らしさ」
・東京ミッドタウンは「いい人」
・宇多田ヒカルさんの「らしさ」を映し出す
・究極のプレゼンは、プレゼンがいらないこと
・正しいと思うことほど、慎重に伝える
・ブランディングはやっぱり見え方のコントロール
・知りたいのは、データを集めたその先
・デザインを武器とするために
あとがき
【商品解説】
著者紹介
水野 学
- 略歴
- 〈水野学〉good design company代表。クリエイティブディレクター、クリエイティブコンサルタント。慶應義塾大学特別招聘准教授。著書に「センスは知識から始まる」など。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年6月号より
書標(ほんのしるべ)さん
「くまモン」の生みの親でもあり、good design company代表のクリエイティブディレクター・水野学さん待望の新刊である。
私たちがモノを買う時、一体何を基準に選んでいるのであろうか。商品のデザイン、価格、機能性など、その理由はきっと様々だろう。
そして、その理由の中の1つに、このメーカーの商品だったらきっと良いものに違いない、という信頼、つまり「ブランド力」が入っていることも少なくないのではないだろうか。
安くて性能の良い商品がいくらでも溢れている今の時代、「本当に良いモノ」であってもそれだけで売れるように仕向けることは大変難しい。そのため、いかに「ブランド力」を上げられるかが重要になってくるのである。
本書では、企業やその商品に合ったプロデュースをするために必要なポイントが実例と共に紹介されている。
デザインとは関わりのない方にとっても「プロデュースをする」とはどういうことなのかを知ることのできる書籍となっている。
紙の本
水野さんはわかりやすい
2023/07/06 22:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Monty - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の本はそれなりに読んでるつもりだけど、水野さんのは講義内容ということもあってか、とてもわかりやすい。売る売れるだけではなく、いかに行動へと喚起させることが大切かという学び。
電子書籍
慶応
2021/07/05 22:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
慶応大学での講義をなさっていたそうです。だからでしょうか……分かりやすい言葉で書かれています。「売るから売れる」というのがメインで、どうしたら売れるか、を根底に……。さすが、と思いました
電子書籍
売れる
2019/10/06 18:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何が何でも打ってやるんだという感じの話ではなくて、どうやったら売れるものになるのかという、頭いいなと思いました。
電子書籍
誤解していた。
2019/01/18 00:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニノン - この投稿者のレビュー一覧を見る
自社をブランド化したいと思っても、どうしていいか分からない。そんな時にオススメです。殆どの人が勘違いしている「ブランド」、ブランドとは?と聞かれてすぐに答えれないのであれば読むべき1冊となってます。
内容も非常に分かりやすく、会社や広報の責任者さんにも読んでほしいですね。
紙の本
クリエイティブ・ディレクターの水野学氏による売れるブランドの創り方です!
2019/01/06 11:49
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、クリエイティブ・ディレクターとして、これまでに数多くのブライドを生み出してきた水野学氏の作品です。水野氏が意味出したブランドの一例を上げると、「相鉄」、「中川政七商店」、「くまモン」、「茅乃舎」、「東京ミッドタウン」などがありますが、なぜ、水野氏にかかると、これほど商品が売れ、かつそのブームが長続きするのでしょうか。同書は、そのへんの秘密も解き明かしてくれます。ブランディングという点に関して、非常に興味深い一冊です。
電子書籍
楽しく読めます
2018/05/02 23:35
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営におけるデザインの重要性を紹介する本です。大学での講義内容をもとに編集されていて、分かりやすい文体で書かれていると感じました。
美術は確かになじみが薄い人が多いかと思いますが、経営者レベルの立場にいる方は読んでみるとためになるかと思います。
こんな講義が大学で受けられたら最高でしょう。斬新な内容でした。
紙の本
売り込む楽しさ
2017/09/03 09:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブランディングデザインの奥深さが伝わってきました。自分が関わっている仕事に愛着を持つことが大切なのかもしれません。
紙の本
面白くてスラスラ読めました
2017/08/15 23:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夕方 - この投稿者のレビュー一覧を見る
店頭でなんとなく手にとって、買ってみました。
読んでみると、知識のない自分にも読みやすく、ブランディングデザインになんとなく興味がある人におすすめできる本だと思いました。
有名なデザイナー水野学さんの本なので現段階でブランディング、デザインなどにそこまで興味がなかったり、自分には向いていないと思っているような人でも面白く読める本ではないでしょうか。
紙の本
読みやすいが、浅い。
2016/08/30 21:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:atsushi510 - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名クリエイターの大学での講義録。話した内容が文字化されているので読みやすく、一時間もあれば読めてしまうだろう。
デザインやブランドについて勉強したことのある人にとっては、いたって普通の内容で、浅いイメージを受ける。このレベルの講義が慶応大学で大人気だったといわれると、少し慶応の学生の質を疑ってしまう。