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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/01/25
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/301p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-206217-7

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文庫

紙の本

名作うしろ読み (中公文庫)

著者 斎藤 美奈子 (著)

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」など有名な書き出しは数々あれど、さて名作のラストはどうなっている? 古今東西の名作132冊をラストの一文から読み解く文学案内。...

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名作うしろ読み (中公文庫)

税込 748 6pt

名作うしろ読み

税込 748 6pt

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商品説明

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」など有名な書き出しは数々あれど、さて名作のラストはどうなっている? 古今東西の名作132冊をラストの一文から読み解く文学案内。【「TRC MARC」の商品解説】

有名な書き出しは数々あれど、さてラストは? 古今東西の名作132冊を斬新な視点で読み解く、楽しくてタメになる丸わかり文学案内【本の内容】

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書店員レビュー

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年4月号より

書標(ほんのしるべ)さん

「うしろ読み」の「うしろ」は作品の最後の一文、つまり「オチ」のことだ。昨今ネタバレに厳しい世の中になっていると言っても大袈裟ではないと思うが、著者は「ネタバレに耐えてきた(=オチが分かっていても魅力の衰えない)作品こそ、古典、名作と言えるのではないか」と提案している。
そこでこの「うしろ読み」。小説の有名な冒頭の一文は知っていても、意外とその話がどう終わっているのかは知らなかったりする。いかにして最後の一文に至ったかをこの本で知れば、きっと読んでみたくなる1冊に出会えるだろう。
大きく7つのテーマに分けて解説されているので、テーマごとに気になるものを探してもよし、ページをぱらぱらめくってみて、ピンときた作品があったらそれが出会いかもしれない。

みんなのレビュー13件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

願わくば名作のオコボレを少しでも長く頂戴できますように。

2016/01/31 09:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朝に道を聞かば夕に死すとも。かなり。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

↑これが文庫版の結尾です。
 

 名作のお尻の部分から見開き1ページで終わる書評を書かれています。「きのうきょう出た新刊書じゃないのである。やや強引に定義し直せば、人々がある程度内容を共有している作品、「お尻」を出しても問題のない作品が「古典」であり、「名作」なのだ。」と「はじめに」で書いています。
 

 カフカの『変身』は主人公が虫になる話ですが、斎藤さんは介護者と被介護者の現場だと印象を持ち、『変身』の解説を書いた有村隆広さんは「登校拒否児」「ノイローゼになった猛烈社員」を連想させると述べていたそうでして、ここらへんが風雪に耐えた古典の「読み」なんだと思います。時を超えて新しい解釈が生まれる。
 

 昔の恋愛小説も今の価値観で読んだら「何?これ、ひどい」とか思うわけです。そうした柔軟な思考が生き生きと書かれているんですが、読後感はそんなに名作を「ひどい」と思わせないのが不思議な感覚です。
 

 132冊の名作の解説がだだっ広く続くのかと思いきや「あの作品とあの作品は系統がある」みたいな繋がりを意識させることができる部分もあります。
 

 で、名作のエンディングは一件落着といった閉じた結末と、作中の人が泣いたり歩いたり物語は終わるけど、「中の人」の人生は続くという開いた結末。
 

 で、文庫版のあとがきで、お尻を取り扱ってきたから「罰が当たった」と述べています。何が書いているのかはここでは書きません。ただお尻の部分は「斎藤がそれなりに頭を悩ませたのも事実である」とします。
 

 「願わくば名作のオコボレを少しでも長く頂戴できますように。」をじゃどう解釈したらいいの?素直に読んだら「続刊のCMかい!」ですが、途上感は確かに感じます。何だろね?これ。そしたら、ご本人が書いていました。
 

 「読者への挨拶で終わる本は、ちょっと見素朴に思えるが、気取りを捨てた本ともいえる。言い訳も自己主張もえらそうな箴言も、著者の情熱に免じて許してやろう。」
 

一般人の書評で、斎藤さんのスタイルを丸パクリしていいのかって?いいんですよ。名作なんだから。

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紙の本

文芸評論家の斎藤美奈子氏による文豪たちの意外なエンディングのセンスを知りながら内容全体を把握する分かりやすい文学案内書です!

2020/09/08 10:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『妊娠小説』をはじめ、『紅一点論 - アニメ・特撮・伝記のヒロイン像』、『読者は踊る - タレント本から聖書まで。話題の本253冊の読み方』、『あほらし屋の鐘が鳴る』、『モダンガール論 - 女の子には出世の道が二つある』などの話題作を発表されている文芸評論家の斎藤美奈子氏の作品です。同書は、『雪国』や『ゼロの焦点』から『赤毛のアン』といった古今東西の名作132冊を最後の一文から読み解く、これまでになく分かりやすい文学案内書です。文豪たちの意外なエンディングのセンスが分れば、内容もおのずと読めてきます!

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電子書籍

ちょっと短すぎ

2019/04/28 20:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

斎藤節を堪能するには、ちょっと1作品ごとの文章が不足。なんだか消化不良っぽい読後が積み重なります。もちろん読み応えそのものはあるのですが、それでも残念。

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2016/06/30 23:56

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2016/03/08 17:47

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2016/05/04 22:21

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2016/11/13 15:29

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2017/01/09 02:33

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2018/06/01 13:46

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2019/09/15 10:09

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2021/05/13 06:28

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2024/02/09 09:21

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2023/03/30 07:30

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