御鑓拝借 決定版 （文春文庫 酔いどれ小籐次）

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投稿者：Ｎ　Ｂ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

時代劇本は、大体食べ物関連の本ばかり読んでいたのですが、今回この本に挑戦してみました。
購入価格がお手頃というのに引かれて買ったのですが、読み進むうちに、すっかり引かれてしまい、サクサク読んでしまいました。
内容は、かなり乱暴な立ち回り劇です。でもこれが爽快というか、追っ手に追われているドキドキ感というか、もうすっかり物語に入り込んでしまいました。
TVでも放送された話らしく、母が知ってました。ドラマの方も面白かったそうです。
まだ、続刊があるそうなので、是非読みたいと思っています！オススメです。

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投稿者：くま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

内容は良く、時代小説としての王道。少し斜に構えたところもたまらない。しかしながら電子書籍で続きを買えないのは痛恨の極み。

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投稿者：美恵子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

佐伯さんの作品って、もう一気に読めるし、楽しいですね。それにしても、この主人公、これ程冴えない風貌は珍しいです。しかもそれをこれでもかって言う程強調されているのに、読み進むとカッコよく見えてくるという…いやあ赤目様、魅力的な人です。まだまだこれはオープニングですから、次もまた楽しみです。

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投稿者：タンタン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸時代の話が好きでダウンロードしました。
なかなか面白いです。
続きが気になります。
今後も読んでいきたいと思います。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

時代小説としての基本はしっかりとしていてスラスラと読める。しかし、現代の国際社会でもイスラム原理主義集団のテロに悩まされているが、主君の恥は自らの恥 という武士道原理主義の話のように感じた。自らのうっぷんを晴らすのが目的で、四家を改易の危険に晒し、さらに恩のある自らの殿様にも危険を与えてしまう行為は、反感を覚えてしまう。

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投稿者：本の虫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

多作で、面白い時代小説を世に送り出している佐伯先生が、やっと電子書籍化に踏み切ってくださった、と喜んだのですが、
どうやら電子書籍化はなさらないようで、非常に残念です。

外国に永住しているので、日本の書籍を購入する事が困難で、高価になります。
仕方なく、中古で購入し続けているのですが、
それでは、著者に印税が入らないわけで、申し訳ない気持ちもあります。
読みたいと思う書籍を、すぐに定価で購入して読める時代になってほしいというのが、
長年の夢でした。

電子書籍が登場し、読みたい書籍が読みたいときにすぐに購入でき、読めて幸せをかみしめました。
書籍1冊分のタブレットに、200冊以上ダウンロードした書籍が、常に手元にある幸せ。　移動の多い本の虫には、紙の書籍の重量も大きな負担でした。
佐伯先生の愛読者の一人として、
作品の電子書籍化を待望していたので、
今回も早速ダウンロードし、読み終えました（紙の本も所有しています）。
1週間の無料配信でしたが、当然有料配信でも購入したかったです。

ですが、まだ電子書籍化はなさらないんですね。
いつか電子書籍化されることを切に望みながら、待っています。