「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/24
- 出版社: 弦書房
- サイズ:15×22cm/245p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86329-136-2
紙の本
川原慶賀の「日本」画帳 シーボルトの絵師が描く歳時記
著者 下妻 みどり (編)
シーボルトが情報収集の目的で、専属絵師・川原慶賀に描かせた日本の風物と日本人についての絵を歳時記を軸に編集。慶賀作品200点余と関連図版150点を、同時代に書かれた野口文...
川原慶賀の「日本」画帳 シーボルトの絵師が描く歳時記
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
シーボルトが情報収集の目的で、専属絵師・川原慶賀に描かせた日本の風物と日本人についての絵を歳時記を軸に編集。慶賀作品200点余と関連図版150点を、同時代に書かれた野口文龍の「長崎歳時記」とともに収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
シーボルトの絵師の眼で、1800年代のNIPPONを視る! あの〈踏絵〉を描いた川原慶賀の画期的画文集。〈シーボルトのカメラ〉と称される長崎出島出入絵師・川原慶賀(1786年頃~1860年頃)による記録画が語る江戸庶民の日常。
川原慶賀の作品は、そのほとんどが海外にあり、見る機会が少なく、過去2回の「川原慶賀展」の図録があるが、一般の作品集は存在しない。本書は、シーボルトコレクションの多くを所蔵するオランダ・ライデン国立民族学博物館などの協力により、慶賀作品200点余と関連図版・写真150点を収録。
オランダ商館医シーボルト(1796~1866)が、日本の風物と日本人について、情報収集の目的で、その専属絵師・川原慶賀に描かせた絵を歳時記を軸に編集。江戸時代の人々の暮らし、産業、職人の仕事などが目でみてわかりやすく描かれている。さらに、同時代に書かれた野口文龍(地役人、国学者)による『長崎歳時記』の文章を、慶賀の絵と組み合わせるとこで、絵の意味と時代背景がより鮮明に浮かび上がるように構成。【カラー116頁】【商品解説】
著者紹介
下妻 みどり
- 略歴
- 〈下妻みどり〉1970年生まれ。熊本大学文学部(民俗学)卒。ライター。長崎についてのエッセイやイラスト、雑誌・書籍・広告記事などを手がける。著書に「長崎おいしい歳時記」など。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む