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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/07/04
- 出版社: アルテスパブリッシング
- サイズ:19cm/266p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86559-139-2
読割 50
紙の本
困難な結婚
著者 内田 樹 (著)
結婚するのはなんのためか? 他人とうまく暮らすには? 結婚を続けるには? 結婚できない理由や、結婚式の本質、夫婦間コミュニケーションを巡る諸問題などについて綴った、「真に...
困難な結婚
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商品説明
結婚するのはなんのためか? 他人とうまく暮らすには? 結婚を続けるには? 結婚できない理由や、結婚式の本質、夫婦間コミュニケーションを巡る諸問題などについて綴った、「真に役立つ」結婚論。【「TRC MARC」の商品解説】
今より幸せになるために結婚してはいけません──
悩めるあなたへ贈る、「真に役立つ」結婚論。
「結婚前の人は、したくなる。結婚している人は、気楽になる。
そのためにこの本を書きました」──内田樹
どうしたら良い相手が見つかりますか?
お金がなくても結婚できますか?
本当にこの人と結婚して大丈夫でしょうか?
そもそもなんのために結婚するんですか?
結婚式はやったほうがいいですか?
家事はどう分担したらいいですか?
もしも相手に浮気されたら?
──すべてウチダがお答えしましょう!【商品解説】
目次
- こうすれば結婚できる(あるいはあなたが結婚できない理由)
- 結婚するのはなんのためか?
- 結婚式はしたほうがいい
- 結婚と戸籍と姓
- 結婚とは不自由なものである
- 家事という「苦役」について
- 夫婦間コミュニケーションを巡る諸問題について
- 他人とうまく暮らすには
- 結婚してからのお金問題
- コップのふちから水をこぼさない努力──結婚を続けるには?
著者紹介
内田 樹
- 略歴
- 〈内田樹〉1950年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。武道家(合気道7段)。思想家。神戸女学院大学名誉教授。合気道の道場兼私塾「凱風館」を開設。著書に「困難な成熟」「街場の戦争論」など。
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紙の本
結婚する気が失せる…
2022/05/05 14:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
これから結婚する人と、結婚生活に倦んでいる人に向けて、どうすれば結婚相手がみつかるかと結婚生活を維持するための考え方について書かれている本。結婚するのは、自分が病気になったり貧乏になったりしたときのセーフティーネットという考え方はもっともですが、自分がしっかり蓄財して病気になったときの備えもできていたら、ろくに稼がない男性と結婚するメリットがないよねぇ…と結婚する気が一層失せました。一昔前は女性の稼ぐ力が乏しかったために「迷ったら結婚する」という考え方だったけれど、今は女性も稼げる人が多くなったので「迷ったら結婚しない」という考え方になったのだろうと思います。だって、自分が病気・貧乏になった場合のリスクより、日常的に稼げない夫が邪魔になるリスクの方が大きいもの(そういう夫が家事・育児を分担せず妻の負担が大きくなることは多いですから)。
紙の本
結婚とは?
2017/06/11 19:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mon oncle - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚とは、病気と貧困のためのレスキューシステムである。とはまさに至言である。ままならぬ現実を受け入れるための修行の場であるとも云える。そして、結婚することで、独身の自由さと楽しさのありがたみが、はじめてわかるのである。往々にして、他人が結婚を勧めるのは、自由で幸せな他人に苦労させたいからである。本音で勧めているとおもったら大間違いなのである。
紙の本
結婚っていいものかも。
2017/05/08 08:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは『困難』となっていますが、そんなに結婚を身構える必要はないのではと思わせてくれる本でした。
相手を選ぶ条件は納得です。
紙の本
困難であることの必要性
2016/07/07 06:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こけさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚していない、子供がいない人がなんとなく幼いように感じる理由がよくわかる本です。結婚・子育ては、自分を成長させるものでもある。という筆者の主張は、つまり、困難が人を成長させるということである。そりゃそうだろうなぁ、でも葛藤すること、苦悩することが大事だというのは、自分の身に照らし合わせて、反省せねばと思いました。