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水神の契り (角川ルビー文庫)
「贄」の家系に生まれた天音は、常に化け物に命を狙われる不幸な体質の持ち主。持て余した母親によって呪術師の家系である東家に預けられるが、そこで導かれるように妖だらけの鏡の裏...
水神の契り (角川ルビー文庫)
水神の契り
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商品説明
「贄」の家系に生まれた天音は、常に化け物に命を狙われる不幸な体質の持ち主。持て余した母親によって呪術師の家系である東家に預けられるが、そこで導かれるように妖だらけの鏡の裏の世界に引き込まれてしまう。見知らぬ世界で天音を待ち受けていたのが、東の屋敷で唯一心を開いていた妖・十六夜だった。元の世界に戻るには妖と契って式神にする必要があると聞かされ、天音は戦くが、神々しいばかりに美しい十六夜に「私がおぬしの式神になってやろう」と体を求められて…!?【商品解説】
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電子書籍
神様のリベンジ
2020/07/28 23:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作『鬼人の契り』で橙弥に横恋慕して大騒動を起こした水神のお話
東家の面々の美貌にはちっとも変化は無いが(橙弥に子どもが出来ていたが)あれから数十年
東家の血を引いてはいるもの例外的な天音は「へんな物」が幼い頃から見え襲われたていたが、誰も信じてはくれず家から出られないようになっていて・・・
前作でも思ったけど神様ってめんどくさいねぇ
基本的にワガママだし人の気持ちになって考えるとか全くないし(まぁ神様だし)思うようにならなきゃ暴れるし、天音も厄介なのに惚れられちゃったなぁ
契りシリーズ
白虎の契り
黒豹の契り
鬼人の契り
⇒水神の契り
電子書籍
契シリーズの一番最後の巻だった
2020/10/15 17:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
順番が分からなかったので最初に読んでしまいましたが、
この巻は、[鬼人の契り]の随分後の内容だそう。
主人公の天音が、何も知らないために水神様が振り回されてしまう。天音は嫌いと言ったり、怖がったりでじれったい。
色々あって、神嫁にきちんと納まることが出来た天音は、一段落したあと大学受験の準備を始める。
最後まで水神は力を元に戻せないことを秘密にしていたり、人の世界に入って来て天音と共に消えていくつもりでいたりで、とても気の毒な存在。
環境汚染や、河川の埋め立てで、神力を失う水神の話は、「千と千尋の神隠し」の「ハク」を思い出してしまいました。