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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/12/01
- 出版社: 自然食通信社
- サイズ:21cm/256p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-916110-46-6
紙の本
ふたりからひとり ときをためる暮らし それから
著者 つばた 英子 (著),つばた しゅういち (著),水野 恵美子 (聞き手),落合 由利子 (撮影)
老いたら老いたなりに、楽しくなることを考え、実践してきた夫が他界。ふたりが積み重ねてきた半世紀の歳月は、いまも妻が同じように営み続ける…。「ときをためる暮らし」から4年あ...
ふたりからひとり ときをためる暮らし それから
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商品説明
老いたら老いたなりに、楽しくなることを考え、実践してきた夫が他界。ふたりが積み重ねてきた半世紀の歳月は、いまも妻が同じように営み続ける…。「ときをためる暮らし」から4年あまりの日々を書きとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
しゅういちさんが2015年に他界。〝ときをため、次につなぐため″ふたりが実践した暮らしを営み続けた英子さん。「最後まで自分の足で立って生きることが大事なんだと思うの」(英子) 2018年6月、前日まで普段の日常を過ごし、英子さんはしゅういちさんのもとへ旅立つ。ときをこえ、ふたりの生き方に励まされ、共感の輪が広がる。【商品解説】
目次
- プロローグ
- ひとりになって PART1
- ひとりになって PART2
- 心の糧になるもの
- 毎日コツコツと
- あとがき
著者紹介
つばた 英子
- 略歴
- 〈つばた英子〉1928年生まれ。キッチンガーデナー。著書に「ひでこさんのたからもの」など。
〈つばたしゅういち〉1925〜2015年。東京大学卒業。自由時間評論家。広島大学教授等を歴任。日本都市計画学会の石川賞受賞。
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理想
2022/05/05 17:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう生活、いいですね……。ご夫婦の暮らしぶりが、なんとも言えず……うらやましいし……。何より、お一人になられてからの、暮らしぶりにも……。
紙の本
いつかくる
2017/01/21 10:55
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
大切な人との別れについて考えさせられた。死を忌み嫌うものとしてとらえず、いかにして迎え入れるかが大切だ。
紙の本
あこがれの生活
2017/03/11 16:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:arara - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKのきょうの料理でつばたさんご夫妻を知ってから興味をもっていました。
英子さんのほっとするお料理も素敵なのですが、「ときをためる暮らし」を穏やかに楽しそうに実践していて憧れます。 続編も楽しみにしています。
紙の本
静かな生活
2017/01/24 13:46
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:秋の野良犬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
旦那さんの津端修一は団地マニアの間では有名な建築家。かの有名な阿佐ヶ谷住宅や、開放的な作りとポイントハウスで聖地と言われる高根公団団地を手がけた。狭い敷地に狭苦しく家を詰め込んだ効率重視の団地ではなく、住む人の生活が明るく楽しくなるように計算され尽くされている。そんな夫妻が選んだ終の住処とその暮らしぶり。うらやましいたらありゃしない。
紙の本
毎日を丁寧に、こうありたい
2018/06/04 17:18
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
淡々と穏やかに、自然に身を委ねて、生活をする。
食事作りも相手を思いやって丁寧に。
長年連れ添われたお二人の軌跡にも通じる生活。
大切に人生を過ごすことへのすばらしさを感じました。
紙の本
逝ったつばたしゅういちさんは、あの庭や家に宿った…と静かに確信。
2017/11/15 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
このご夫婦の暮らしが憧れで、本が出れば必ず読んでため息ついて...。ある年、しゅういちさんが亡くなったことも本屋さんの「追悼」のポップで知って、英子さんはひとりになったんだ...と勝手に心配もした。しかし、本書を読んで、暮らしぶりは、いつもと変わらず静かで豊か。そして、逝ったしゅういちさんは、この夫妻が暮らす家や庭に宿ってると安心もした。そんな読後感です。
紙の本
長く生きた人から学ぶことの大きさ
2017/03/12 11:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めてつばた一家の本を読みまして、結婚して夫婦になって長年寄り添うには、お互いがどういう気遣いをしていけば良いのか、学べました。
二人から一人というタイトルにもありますが、 つばたしゅういちさんが亡くなられて、一人で英子さんが暮らしますが、寂しさを消すように忙しくしていて、私もこのようなおばあちゃんになりたいと思うばかりです。
将来結末がどのようになるか、分かりませんが、つばたさん一家をひとつの目標地点だと思いました。