紙の本
居酒屋料理も素材次第
2017/03/06 15:32
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近な社会ネタに薀蓄ネタがしつこくない程度にちりばめられている。素材を生かした料理と酒を味わった気分になれる書。
紙の本
きなくささをうまくあらわすために。
2018/08/16 14:39
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一話の「紫煙~」から、「いいかげんな夜食」ネタをからめ、どんどん緊迫感を出していってクライマックスの「危機一髪」へともりあげていく構成が見事。
それをほんわかと包むのが数々の日本酒とおいしそうな料理。
紙の本
美味しいごはんが食べたくなる
2017/12/14 21:55
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
この居酒屋の凄いところは、客に合わせてメニューを作ってくれるとこ。こんなん常連になっちゃうよ。自分の食べたいごはんを自分の為に作ってくれるんだもん。絶対採算とれないと思うけど小説だから、まぁいいか。社会問題に興味があるのか、客がいろいろ持ち込むけれど、主人公は原嶋さんではないので一刀解決とはいかないわけで。落ち込んだときは美味い飯!主人公まで一緒に悩む必要無し!!
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東京下町にひっそりとある居酒屋「ぼったくり」。
そこには旨い酒と美味しい料理、そして今時
珍しい義理人情がある…。旨いものと人々の
ふれあいを描いた短編連作小説第7弾。
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相変わらずスルスル読める。
そろそろまとめか?とも思ったけれどまだ続きそうな、そして一波乱ありそうな…。おいしいレシピと珍しいお酒、また楽しめました。
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今回も美味しそうな酒と肴が満載だったけれど、自分で作ってみよう!と思う肴がなぜだか無かった(^^;)前半はいつもどおり、身近なお悩みを解決♪のんびり読んでいたら、後半は大変な事に!Σ(´□`;)ちょっと意味深な表紙はそういう事があったのね~!(゜ロ゜;ノ)ノ
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今回も料理とお酒が美味しそうでした。
中身汁のモツの下処理は小麦粉つけても何度も洗わないといけないらしく、何かの番組で肉屋さんが二層式洗濯機にネットに入れて数時間洗いっぱなしにしていたような…地元なら冠婚葬祭で需要高いので下処理済のものを買ってきて作れますが、他では大変そう。
認知症と介護の話は祖母で体験したので、とても身につまされました。親も現在進行しつつありますし。
知らない人ほど女性一人でも家事の合間に簡単に出来るとか軽く考えがちな傾向がありますよね(=д=;;)
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「居酒屋ぼったくり」6巻と7巻を図書館に予約してて、先に7巻が届き、一息に読み終えました。要は素晴らしい男性ですが、美音はそれ以上の女性ですね!(^-^) 馨と哲の関係も上々ですw! 2017.3発行。
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今回の居酒屋ぼったくりは、とっても快適だった。
私には、この作品は、恋愛要素はこのぐらいがちょうどいいのかも。
いよいよ登場してきた要さんの家族への美音と要の対応が素敵すぎる。
ま、要さんは美音に関しては過保護すぎる気がしなくはないけど(笑)
ネット騒動の時の常連さんたちの様子、嬉しかった。あれでこそ、ぼったくりの常連さんだわ。
トモさんのお友達の件も、なんとかなるといいね。
スコッチエッグ、2種、どちらもおいしそう。作りたくなっちゃったなぁ。いつにしよう。
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シリーズ7巻目。ここまで長くなるとは予想してなかったけれど、毎回楽しんで読ませて頂けているので有り難いことです。
直前の巻から、中心人物の恋愛模様が色濃く出るようになり、"酒場のほんわか気分"を味わうのとは違って来ているが、第一巻から伏線が引かれて来たことが具体化して来ているので、それはそれで楽しめる。
これまでの巻では、"絶対に悪人は出て来ない"と認識していたのだが、遂に!?.....ここはネタバレになってしまうので書かずにおきます。
それにしても、さすがにちょっと設定が強引過ぎじゃないか?、と思える部分もあり、そこからそのまま展開が進むので、今一つ没入できなかったのは残念。
まあ、仕方ないか。
これで最終巻なのか? 分からない。
読んだ感じでは未だ続く印象だけれど、ここから先って何を書くんだろうか?
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まぁ、終わりは良いので、良いのですが、やっぱり美音が好きになれない。優等生すぎるというか、出来すぎというか。そういうキャラ設定なので仕方ないんだけど。常連さんは温かいしぼったくりも当面安泰かなぁ。介護やら何やらはリアルでも頭の痛い話で。「迷惑かけない」言うた口も乾かぬうちにアレコレ言うてくるのも事実。あ、これは愚痴。要さんも大変だけど、なんだかこの二人の恋愛模様は浮世離れしていて感情移入が私には難しい。とか言いながら続きが出れば読むんだろうけど…。
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認知症やタバコの相変わらず日常的な悩み相談のぼったくりもありますが、今回は要との恋愛に関する騒動が半分。
危機感が大きいと本も進むで、後半は一気読みでした。
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やはり今回も複雑な読後感。ただの人情お料理小説なら良いのに。世相の問題提起をするのは構わないけれど、重いテーマを取り上げるわりには覚悟ができていない印象。散々世間の問題に文句を言う客と、それを頭の中だけでフォローする主人公…ううんモヤモヤ。でも要の家柄から身分違いの恋愛に絡む障害や、要の一族の行動とその後に関しては面白く読みました。私はちょっとダメな長男が大好物なので、要よりも可哀想な兄の方に魅力を感じます。また出てきてくれたら嬉しいな。
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このシリーズの大ファンで最新刊ですが、この巻では、居酒屋ぼったくりの若女将の美音と要の恋が深まっていき、その恋愛にまつわる危機一髪の状況も乗り越え、2人の関係はより強固になっていく姿が良かったですね!
美音の雨にも負けず、風にも負けず、困難に前向きに突き進んでいく姿やそれを支える人たちの人情がまたいいですね!
次巻では、いよいよ2人もゴールインかな?
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いよいよ、要さんの家族が出てきたぞ。酒の紹介と二人の恋の行方が気になり続きを読んでいる。深刻でなく、気楽に読めるシリーズ。料理のアレがどうだこうだとか、気に留めないのさ。紹介されたお酒は気になるけどね〜。