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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/23
- 出版社: 白水社
- サイズ:19cm/216,4p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-09547-8
読割 50
紙の本
日本の夜の公共圏 スナック研究序説
10万軒近くの店舗数を誇る一大産業であるスナック。「夜の公共圏」「やわらかい公共圏」であるスナックについて、その制度や歴史、立地や機能などを考察する。都築響一×苅部直×谷...
日本の夜の公共圏 スナック研究序説
日本の夜の公共圏:スナック研究序説
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商品説明
10万軒近くの店舗数を誇る一大産業であるスナック。「夜の公共圏」「やわらかい公共圏」であるスナックについて、その制度や歴史、立地や機能などを考察する。都築響一×苅部直×谷口功一の座談会も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
人はなぜ歌うのか? そしてスナックに通うのか? 日本の夜に初めて社会科学のメスが入る! 都築響一氏との座談会も収録。【本の内容】
収録作品一覧
スナック研究事始 | 谷口功一 著 | 7−22 |
---|---|---|
珍日本スナック紀行? 前篇 | 都築響一 述 | 23−32 |
スナックと「物のあはれを知る」説 | 高山大毅 著 | 33−49 |
著者紹介
谷口 功一
- 略歴
- 〈谷口功一〉1973年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。首都大学東京・法学系教授。スナック研究会代表。専門は法哲学。著書に「ショッピングモールの法哲学」など。
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紙の本
スナックについて学術的に論じた稀有な書です!
2018/01/06 17:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本の夜の社交場として人気の強いスナックについて初めて学術的に論じた非常に貴重な書です。「スナック」と言えば、「ちょっと一杯」と会社帰りに寄る方も多いと思いますが、別に豪華な食事を提供してくれる訳でもなく、絶世の美女が対応してくれる訳でもないのに、なぜ、スナックが繁盛するのか、疑問をおもちになったことはありませんか。本書は、そうした疑問にお答えするために、我が国でも初めての学術的にスナックを論じた書と言えるでしょう。ぜひ、一度、ご覧になってみては如何でしょうか。