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紙の本
明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト 完全増補版 (講談社文庫)
著者 原田 伊織 (著)
「維新」「天誅」をとなえた狂気の水戸学が生んだ「官軍」という名のテロリストたち。御所を砲撃し、天皇拉致まで企てた吉田松陰一派の長州テロリストたちが創った「近代日本」という...
明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト 完全増補版 (講談社文庫)
明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト〔完全増補版〕
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商品説明
「維新」「天誅」をとなえた狂気の水戸学が生んだ「官軍」という名のテロリストたち。御所を砲撃し、天皇拉致まで企てた吉田松陰一派の長州テロリストたちが創った「近代日本」という虚妄を暴く。〔初版:毎日ワンズ 2012年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
維新150年、偽りの歴史を斬る。共感と論争の問題作、ついに文庫化!幕末動乱期ほど、いい加減な美談が歴史としてまかり通る時代はない。京都御所を砲撃し朝敵となった長州を筆頭に、暗殺者集団として日本を闇に陥れた薩長土肥。明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか? 明治維新そのものに疑義を申し立て、この国の「近代」の歩みを徹底的に検証する刮目の書。
維新150年、偽りの歴史を斬る。共感と論争の問題作、ついに文庫化!
幕末動乱期ほど、いい加減な美談が歴史としてまかり通る時代はない。京都御所を砲撃し朝敵となった長州を筆頭に、暗殺者集団として日本を闇に陥れた薩長土肥。明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか? 明治維新そのものに疑義を申し立て、この国の「近代」の歩みを徹底的に検証する刮目の書。
本書が訴える明治維新の過ちの数々―
悪意に満ちた勝者による官軍教育。
坂本龍馬「薩長同盟」仲介の嘘。
吉田松陰が導いた大東亜戦争への道。
「維新」至上主義、司馬史観の功罪。
テロを正当化した「水戸学」の狂気。
二本松・会津での虐殺、非人道的行為。【商品解説】
目次
- 本書が訴える明治維新の過ちの数々―
- 悪意に満ちた勝者による官軍教育。
- 坂本龍馬「薩長同盟」仲介の嘘。
- 吉田松陰が導いた大東亜戦争への道。
- 「維新」至上主義、司馬史観の功罪。
- テロを正当化した「水戸学」の狂気。
- 二本松・会津での虐殺、非人道的行為。
著者紹介
原田 伊織
- 略歴
- (はらだ・いおり)
作家。クリエイティブ・プロデューサー。JADMA(日本通信販売協会)設立に参加したマーケティングの専門家でもある。株式会社Jプロジェクト代表取締役。1946(昭和21)年、京都生まれ。近江・浅井領内佐和山城下で幼少期を過ごし、彦根藩藩校弘道館の流れをくむ高校を経て大阪外国語大学卒。おもな著書には『夏が逝く瞬間』(河出書房新社)、『原田伊織の晴耕雨読な日々』(毎日ワンズ)、維新三部作第二巻『官賊と幕臣たち』(毎日ワンズ)、維新三部作完結編『大西郷という虚像』(悟空出版)、『三流の維新 一流の江戸――「官賊」薩長も知らなかった驚きの「江戸システム」』(ダイヤモンド社)などがある。
待望の新刊『官賊に恭順せず 新撰組土方歳三という生き方』を6月末にKADOKAWAから刊行する。
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紙の本
長州藩が滅びるべきだった
2017/08/26 22:50
11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiroyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治維新(という言葉はないと著者は言うが)を成し遂げた薩摩と長州が、如何に非道でいい加減だったかが良く分かる。総理を一番出しているのも長州だし、今の日本の堕落の元凶である。
紙の本
明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト
2023/04/29 09:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キクちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
3部作のうちの最初の巻。小中高校と大学2年までの教養過程では、全く教えられていないこの国の真実が、記されている。ぜひシリーズで3巻目まで読んでほしい。文学小説による間違った歴史の姿に翻弄されている御仁の目が開かれること必至。
電子書籍
歴史に疑問を持てば・・・
2019/05/08 10:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:若鷲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
教えれれてきた歴史に疑問を持てば、筆者の述べていることは大いに納得できる。
少々偏りすぎな感じはしますが・・・
紙の本
偏見
2019/07/15 06:19
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の本は私見の塊で偏見の見本と言っていい。公平な歴史評価をしたいといいながら偏った意見に満ちている。歴史を再評価したいなら根拠を冷静に紹介すべきである。また歴史家にありがちな司馬遼太郎からの呪縛にも憑りつかれている。
電子書籍
ひつまぶし
2018/03/25 01:52
7人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotom - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いが、トンデモの類い。トンデモ好きの人にはおすすめ。
電子書籍
最悪
2018/08/21 23:08
4人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ted - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章が下手な人だなあと思った。こんなんでよく歴史学者を語るものだ。奇書怪書、トンデモ本と呼ぶにも値しない。