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紙の本
日本「文」学史 第2冊 「文」と人びと
著者 河野 貴美子 (編),Wiebke DENECKE (編),新川 登亀男 (編),陣野 英則 (編),谷口 眞子 (編),宗像 和重 (編)
日本における「文」の世界を、古代から現代に至るさまざまな「変革」とともに捉え直す。第2冊は、「文」の歴史と諸相を、「人びと」とのさまざまな関わりとともに描き出す。【「TR...
日本「文」学史 第2冊 「文」と人びと
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商品説明
日本における「文」の世界を、古代から現代に至るさまざまな「変革」とともに捉え直す。第2冊は、「文」の歴史と諸相を、「人びと」とのさまざまな関わりとともに描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
古代から近代初頭の日本において「文」は人びとをつなぐ知的システムとして重要な機能を果たすものであった。
「文」はいかなる人びとに担われ、いかなる社会のなかで流通していったのか。人びとはどのように「文」に関わり、「文」を具現化してきたのか。 コミュニケーションを成立させる「発信者」、「メッセージ」、「受信者」、「メディア」の相関図を基とした四つの観点より「人びと」と「文」との関わりを明らかにすることで、新たな日本文学史を描き出す。【商品解説】
目次
- 序言
- 緒 論 Wiebke Denecke 河野貴美子
- 第一部 《文の発信者》―文の人、文と人
- ◆第一章…渡来文人 堀川貴司
- ◆第二章…学問の「家」の人―和歌の「家」の展開と釈家・儒家との交渉 海野圭介
- ◆第三章…紫式部像の変遷─文の人のイメージ 新美哲彦
- ◆第四章…文の人の理想と価値観─芭蕉の場合を中心として 佐藤勝明
- ◆第五章…女性の漢文 福島理子
収録作品一覧
緒論 | Wiebke DENECKE 著 | 1−58 |
---|---|---|
総論 | 陣野英則 著 | 60−74 |
渡来文人 | 堀川貴司 著 | 75−86 |
著者紹介
河野 貴美子
- 略歴
- 早稲田大学文学学術院教授。専門は和漢古文献研究。
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