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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/09/22
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/341p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-206452-2

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文庫

紙の本

十六夜荘ノート (中公文庫)

著者 古内一絵 (著)

大伯母から高級住宅街にある古い洋館を遺された雄哉。思わぬ遺産に飛びつくが、なぜか屋敷は「十六夜荘」という共同住宅になっていた。「十六夜荘」を大伯母はなぜ、雄哉に託したのか...

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十六夜荘ノート (中公文庫)

税込 748 6pt

十六夜荘ノート

税込 748 6pt

十六夜荘ノート

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商品説明

大伯母から高級住宅街にある古い洋館を遺された雄哉。思わぬ遺産に飛びつくが、なぜか屋敷は「十六夜荘」という共同住宅になっていた。「十六夜荘」を大伯母はなぜ、雄哉に託したのか。そして、屋敷に隠された秘密とは?〔ポプラ社 2012年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】

英国でこの世を去った大伯母・玉青から、高級住宅街にある屋敷「十六夜荘」を遺された雄哉。思わぬ遺産に飛びつくが、大伯母は面識のない自分に、なぜこの屋敷を託したのか? 遺産を受け取るため、親族の中で異端視されていた大伯母について調べるうちに、「十六夜荘」にこめられた大伯母の想いと、そして「遺産」の真の姿を知ることになり――。
誰も信じず仕事だけをしてきた雄哉に託された「想い」とは――? 文庫化を望む声多数! 古内一絵の人気作が登場!!
【本の内容】

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みんなのレビュー40件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

大大大太鼓判

2020/11/02 08:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

すとんと入り込んだ世界にずどんと心を撃たれた。戦前~戦後と今を交互に紡ぎ絶妙に紐解かれていく過去に心地好く焦らされ、話の続きに焦がれて焦がれて堪らなかった。何にでも分類出来るであろう包括的な傑作

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紙の本

『快晴フライング』で知られる古内一絵氏の傑作小説です!

2020/08/13 09:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『快晴フライング』、『風の向こうへ駆け抜けろ』、『蒼のファンファーレ』、『痛みの道標』、『花舞う里』、『フラダン』などの著作でお馴染みの古内一絵氏の作品です。同書は、イギリスでこの世を去った大伯母・玉青から、高級住宅街にある屋敷「十六夜荘」を遺された雄哉が主人公として語られる物語です。雄哉は、思わぬ遺産に飛びつくのですが、大伯母は面識のない自分に、なぜこの屋敷を託したのかを徐々に疑問に思います。遺産を受け取るため、親族の中で異端視されていた大伯母について調べるうちに、「十六夜荘」にこめられた大伯母の想いと、そして「遺産」の真の姿を知ることになります。誰も信じず仕事だけをしてきた雄哉に託された「想い」とは一体、何だったのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。

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紙の本

描こうとしたことはもっとたくさんあったのでは?と物足りない読後感。

2020/08/11 15:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

仕事仲間も顧みず、ただひたすら仕事にまい進する大崎雄哉は、ある日突然、大伯母玉青から一等地に立つ古い洋館を遺産として託された。その洋館は、安い家賃のシェアハウスのようになっており...。この設定で始まる物語は、戦前戦後を生きた大伯母玉青の物語と、現代の雄哉の仕事と遺産相続をめぐるいざこざの話が交互して展開。
それぞれの物語もエンディングに過去と今がつながる展開も素敵なのだが、できればもっと長く深い物語を読みたかった気がする。これだけ長い物語が、読了したらエピローグだったみたいで物足りない。

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2017/12/17 21:04

投稿元:ブクログ

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2017/10/03 21:52

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2017/11/19 20:31

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2018/02/15 09:27

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2018/05/30 15:05

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2018/08/16 18:08

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2018/10/05 22:59

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2019/02/09 07:09

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2019/03/14 22:19

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2019/05/15 06:42

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2019/08/20 06:33

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2019/11/21 00:14

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