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紙の本
料理は女の義務ですか (新潮新書)
著者 阿古 真理 (著)
家族のために気力を奮い立たせて、毎日台所に立つ女性たち。料理への苦手意識や罪悪感はどこから来るのか? 料理の歴史を辿って料理の意味を問い直し、現代日本で何が台所の担い手を...
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商品説明
家族のために気力を奮い立たせて、毎日台所に立つ女性たち。料理への苦手意識や罪悪感はどこから来るのか? 料理の歴史を辿って料理の意味を問い直し、現代日本で何が台所の担い手を苦しめているのかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
「昔から苦手」「とにかく時間がない」……それでも家族のために気力を奮い立たせて、毎日台所に立つ女性たち。一体、どうすれば料理への苦手意識や罪悪感を克服できるのか? その歴史を繙き、「スープの底力」「楽しい保存食」「便利な常備菜」といった先人の豊かな知恵に今こそ学ぼう。女性の社会進出と現代の台所事情、「一汁一菜」より大切なこと、料理がつなぐ人間関係など、好きな人も苦手な人もあらためて考える料理論。【本の内容】
著者紹介
阿古 真理
- 略歴
- 〈阿古真理〉1968年兵庫県生まれ。神戸女学院大学卒業。作家・生活史研究家。食や暮らし、女性の生き方などをテーマに執筆。著書に「昭和の洋食平成のカフェ飯」など。
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紙の本
家庭料理の歴史が少しわかった。
2017/12/31 15:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜ私だけ? という問いには、答えてもらえなかったように思う。
答えを知りたくと読んだため、ガッカリした。
家庭料理の歴史が簡単に解説されていて、勉強になった。