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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2017/10/13
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:26×27cm/36p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-8366-8
紙の本
オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ (日本傑作絵本シリーズ)
赤鬼のオニガワラ・ケンは、地獄カンパニーのサラリーマン。えんまさまから出雲出張を命じられ、同僚のオニジマとともに、年に一度の神つどい「ぜんこく神さまサミット」の会場警備を...
オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ (日本傑作絵本シリーズ)
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商品説明
赤鬼のオニガワラ・ケンは、地獄カンパニーのサラリーマン。えんまさまから出雲出張を命じられ、同僚のオニジマとともに、年に一度の神つどい「ぜんこく神さまサミット」の会場警備を手伝うことになりましたが…。【「TRC MARC」の商品解説】
地獄勤めの赤鬼オニガワラ・ケンと同僚のオニジマは、えんまさまから出雲出張を命じられ、「ぜんこく神さまサミット」の会場警備を手伝うことになりました。飛行船に乗りこんで出雲へ向かい、稲佐の浜に来てみれば、日本じゅうからやってくる神さまたちで大混乱。ふたりは案内やら警備やらあっちこっちてんやわんやしながら、神さまたちをお迎えします。開会を告げる神つどいの迎え太鼓が鳴り響き、出雲の夜はふけていきます。【商品解説】
著者紹介
富安陽子
- 略歴
- 〈富安陽子〉1959年東京生まれ。高校在学中より童話を書きはじめる。作品に「盆まねき」など。
〈大島妙子〉1959年東京生まれ。出版社勤務を経て、絵本を描きはじめる。作品に「わらっちゃった」など。
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紙の本
鬼だけでなく神様も好きになりました
2022/07/12 02:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ママは寝たい - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供がこのシリーズが大好きです。覚えてしまうぐらい読んでいます。
紙の本
オニも
2021/11/20 19:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
オニもサラリーマンなんですか!
気が進まないながらも、出雲の神様の会合に駆り出されるなんて、オニの世界も大変。
神様も個性的でさらに大変そう。
紙の本
中学生の前で読んでみました。
2019/06/09 05:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:遥 ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
出雲市は何県ですか? 稲佐の浜ってどこら辺かわかりますか? 神様がいなくなる月→神無月って何月って? 今、水無月だね。
理詰めの会話をしてから中学生ひとクラスの前で読んでみました。
ムズカシそうな顔をしていた生徒たちも、語り口は関西弁なのですぐに笑顔になります。いろいろな神様が登場します。
幅広い年代に楽しまれる絵本だと思います。
紙の本
しゅっちょう
2019/04/22 09:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
オニのサラリーマン。今度はしゅっちょうです。子供がパパの仕事を軽く理解するのにもいいかなと感じました。
紙の本
大阪弁が難しい…
2018/12/09 20:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
オニのサラリーマンが、しゅっちょうでまさかの出雲の国へ…
そして、神様の集まりの警備をやることになりました。
設定が斬新で、たくさんの神様たちが集まる様子が面白かったです。
日本らしい絵本だと思いました。
ただ、大阪弁なのが少し読みにくかったです。
はじめは楽しく読めるのですが、やっぱり途中から難しくなって、どう読んだらいいのかわからなくなります。
紙の本
第1弾より難しい(3歳)
2017/12/15 12:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼も実はサラリーマンで、地獄の運営などを、仕事としてこなしているんだよ、といった視点が、ユニークな関西弁で描かれていた「オニのサラリーマン」。
その前作が面白くて、親子ともどもはまってしまい、第2弾が出たと知ってすぐに注文しました。
結果は…ちょっと微妙でした。
前作は地獄がテーマだったのですが、今回はなぜか「神様の集まり」に出張することになります。
というわけで、あまり鬼が出てこないのです!
前作に引き続き主役の「オニガワラケン」と、仲良しの同僚「オニジマ」は、閻魔大王の命令で、「全国神様サミット」に出張することに。
オニジマも「なんで鬼が神様サミットに…」と意味がわからなそうですが、オニガワラケンは「閻魔様の命令だから仕方ない」と割り切っています。
(このあたりがまさにサラリーマンっぽくて、親からしてみたら面白いのですが…)
舞台は出雲。たくさんの神様が出てくるのですが、七福神や風神雷神などを知らない子どもにとっては、ちょっと元ネタが分からな過ぎて、オチがわからずポカンとする場面が多かったように思えます。
前作のように、単純に地獄を絵本として楽しむことができず、神話や神様を知らないとわかりづらい場面もあり、ちょっと残念でした。
子どもって、鬼はわかるけれど、神様って、なかなか概念自体を理解できていないことが多いんだな、と改めて気づかされました。
途中でちらっと出てくるサンタクロースや魔女への方が、食いつきがよかったですw
とはいえ、わからないなりに、「しゅっちょう」や、音楽のリズムなど、気に入った単語は何度も自分で繰り返して、日常生活でも使うようになっています。
夫が出張するときなどは「パパは、今日出張だよ」と伝えると、「しゅっちょうはつらいね~ん」と言って笑っています^^