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紙の本
はじめての暗渠散歩 水のない水辺をあるく (ちくま文庫)
著者 本田創 (著),髙山英男 (著),吉村生 (著),三土たつお (著)
かつて川や水流だった跡地“暗渠”をたどれば土地の歴史が見えてくる。夜の暗渠、文学や漫画作品と暗渠などの様々な魅力を伝えるほか、東京を中心に、横浜、埼玉、大阪、神戸の主な暗...
はじめての暗渠散歩 水のない水辺をあるく (ちくま文庫)
はじめての暗渠散歩 ──水のない水辺をあるく
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商品説明
かつて川や水流だった跡地“暗渠”をたどれば土地の歴史が見えてくる。夜の暗渠、文学や漫画作品と暗渠などの様々な魅力を伝えるほか、東京を中心に、横浜、埼玉、大阪、神戸の主な暗渠も紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
暗渠散歩へのいざない | 本田創 著 | 12−24 |
---|---|---|
日常にひそむ暗渠 | 三土たつお 著 | 25−33 |
「暗渠サイン」を見逃すな! | 高山英男 著 | 34−47 |
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紙の本
暗渠初心者は必読!
2018/04/06 21:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
暗渠初心者には必読の本です。第1章は、「暗渠サイン」を始めとした暗渠を見つけるための基礎知識を伝授。第2章と第3章で、関東・神戸・大阪・横浜の暗渠を実際に巡り、暗渠散歩を追体験できる構成になっています。ブラタモリの影響で、マイナーだった「高低差」ファンが増殖中。私は、もともと名所旧跡を訪ね歩くことが好きですが、にわか仕込みの「高低差」ファンとなり、散歩の視野が広がりました。暗渠についても初心者ですので、第1章の「暗渠サイン」は大変参考になりました。近所で車止めを見つけました。近々歩いてみようと思います。
紙の本
「暗渠サイン」をおしえてもらえる
2019/04/30 14:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に読む暗渠本としては、この本が良いのではないか。
これが「暗渠サイン」だ!と教えてもらえるので、「近所のあそこは暗渠だったのか!」と目がひらかれる。神戸、大阪、横浜、埼玉に関する記述もあるが、東京の記述が圧倒的に多い。当たり前と言えば当たり前だが、自分にとって身近な土地の記述ほど面白い。
文庫本で持ち歩きやすいので散歩のお伴にも良い。