「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/12/05
- 出版社: 農山漁村文化協会
- サイズ:21cm/94p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-540-17169-7
紙の本
種子法廃止でどうなる? 種子と品種の歴史と未来 (農文協ブックレット)
著者 農山漁村文化協会 (編)
2017年4月、主要農作物種子法の廃止が決まった。なぜ廃止され、どんな影響があるのか。種子と品種の歴史を振り返り、種子法廃止による影響をQ&A形式で解説する。世界の動きや...
種子法廃止でどうなる? 種子と品種の歴史と未来 (農文協ブックレット)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2017年4月、主要農作物種子法の廃止が決まった。なぜ廃止され、どんな影響があるのか。種子と品種の歴史を振り返り、種子法廃止による影響をQ&A形式で解説する。世界の動きや種子を守るための取り組みも取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
2017年4月、稲、麦、大豆の種子の生産・普及を都道府県に義務づける「主要農作物種子法」の廃止が国会で決まった。規制改革推進会議が主導する農業競争力強化策の一環であり、国は民間企業の種子ビジネスへの参入を促すとする。だが、今後公的種子事業が弱まり、外資系をはじめとしたアグリビジネスの戦略に巻き込まれるのではないかという不安も広がる。本書は稲の育種の歴史を学び、農業試験場や採種農家の種子生産の実情を訪ね、種子法廃止の影響を考えることで、日本の食料の基本をなす公共財としての種子の意味を改めて問い直す。【商品解説】
目次
- 巻頭エッセイ 種子は半商品である 内山 節
- Ⅰ 歴史からみる種子と品種
- 種子の文明史的意味 藤原辰史
- 日本農業にとって品種とは 農民育種と試験場育種が織りなす多様性 西尾敏彦
- Ⅱ 種子法廃止でどうなる?
- Q&A 早わかり 種子法って何? 廃止でどうなる?
- 稲の種子はどのようにして生産されているのか
- 種子法廃止 現場はどう思っている? 新潟の種子場を行く 堀井 修
- Ⅲ 世界の動きと規制改革=種子法廃止 アグロバイオ企業の支配と民衆の抵抗
- 種子法廃止はアグロバイオ企業による農と食の支配に道を開く 安田節子
収録作品一覧
種子は半商品である | 内山節 著 | 6−9 |
---|---|---|
豆の種を交換する | 結城登美雄 写真 | 10 |
種子の文明史的意味 | 藤原辰史 著 | 12−16 |
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む