偏差値好きな教育“後進国”ニッポン
つめこみ、ゆとり、相次ぐ改革 次世代の教育は何を目指すべきか? 決められた教科書のないフィンランド、学校外の大人が「いじめ問題」にかかわるフランス。 日本は世界を手本に、...
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つめこみ、ゆとり、相次ぐ改革 次世代の教育は何を目指すべきか? 決められた教科書のないフィンランド、学校外の大人が「いじめ問題」にかかわるフランス。 日本は世界を手本に、自分の頭で考え、行動できる、いわゆるアクティブ・ラーニングを掲げているが、あまり進んでいないのが実態だと言える。 時代の変化に応じて求められる教育の姿を世界の現場から探り、次世代の教育のありようを考える。
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いろいろ考えさせられます
2018/08/31 22:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
池上彰さんと増田ユリヤさんの合作です。
海外の学校でもいじめ自殺があると、ある事例を挙げて紹介しています。
序章はお二人のトークです。池上さんにしては珍しく「ですます調」ではない文章で書かれているのが、個人的には新鮮でした。
偏差値
2018/06/24 14:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
偏差値好きな教育後進国とは、なるほどなあと思う。全国学力テストの点数を上げるために過去問をやり続ける学校現場。アクティブラーニングで、子ども主体の教育をやろうと悩む教師たち。そして、いじめによる自殺。教育問題の深さを考えさせられる。