- 販売開始日: 2022/04/22
- 出版社: 笠間書院
- ISBN:978-4-305-70859-5
日本現代怪異事典
著者 朝里樹
戦前のこっくりさんにはじまり、トイレの花子さん、口裂け女、ベートーベンの怪などの学校の怪談、そして2000年前後にインターネット上で登場する怪異たちまで、主に戦後(昭和2...
日本現代怪異事典
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商品説明
戦前のこっくりさんにはじまり、
トイレの花子さん、口裂け女、ベートーベンの怪などの学校の怪談、
そして2000年前後にインターネット上で登場する怪異たちまで、
主に戦後(昭和20・1945年)の日本を舞台に語られた
一千種類以上の現代怪異を紹介する、怪異ファン必携の1冊!
目次
- はじめに
- 凡例
- 日本現代怪異事典(1092項目)
- 【あ】
- Rボタン
- 会いに来る目玉
- 愛の女神様
- 青い紙
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すごくいい
2018/09/09 22:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マイくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
知っている内容ももちろんのこと知らなかった怪談情報もあり読み応えあると思います。
子ども時代の夏の定番
2022/07/10 10:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:somaandsinko - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもたちの間で引き継がれていく学校の怖い話、雑誌などで集められた怪談、
インターネットで語られる怖い話など、主に戦後生まれたと思われる怪異話が多数。
小中学生の頃読んでいた少女向け占い雑誌
「マイバースデイ」の怪奇特集本からのネタも多く
子どもの頃聞いたことあるもの、今読むと荒唐無稽で微笑ましいものもあり。
〇〇すれば助かるという部分を必死で忘れないようにしてたっけ・・と懐かしかったです。
事典として資料的にも価値のある怪異本データベース
2020/09/13 22:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主に戦後(1945年以降)の日本を舞台として語られた怪異がまとめられています。
こっくりさん、口裂け女、カシマさん、トイレの花子さん、ヒキコさん、などなど・・・。
出所は民話、伝承だけではなく、週刊誌などゴシップ誌、口コミ、インターネットなど多岐に渡りますが、それを網羅しているのがすごい。
また、巻末には「類似怪異」「出没場所」「使用凶器」「都道府県別」でも検索できるようになっており、データベースとしての価値がとんでもないことになっています。
読み物としての価値だけではなく、10年20年後にも価値のある資料となることでしょう。
現代怪談や都市伝説を知る人はぜひ
2021/05/25 23:23
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投稿者:名無しさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしの怪談、都市伝説からネット上の話まで幅広く記載がある。一つ一つの項目は簡潔にまとめられている。多くの話の中から自分が知っている話を探すのも良いかもしれない。
言の葉
2019/07/10 22:49
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な怪異譚が五十音順にギッチリと記載されています。しかし、非常に短い断片的な話が多く、通読する感じではありません。(似たようなエピソードもかなり多い)。タイトルのとおり、事典として検索に使うのが良いようです。