- 販売開始日: 2018/05/25
- 出版社: 悟空出版
- ISBN:978-4-908117-44-2
日本国憲法は日本人の恥である
著者 ジェイソン・モーガン
アメリカ人歴史学者のジェイソン・モーガン氏(麗澤大学外国語学部助教)は、「今こそ日本は憲法改正を推し進めるべきだ」と主張し、その理由を「日本国憲法はアメリカのリベラル(左...
日本国憲法は日本人の恥である
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商品説明
アメリカ人歴史学者のジェイソン・モーガン氏(麗澤大学外国語学部助教)は、「今こそ日本は憲法改正を推し進めるべきだ」と主張し、その理由を「日本国憲法はアメリカのリベラル(左翼)がつくった“不平等条約”であり、“日本支配計画書”にすぎない」「この憲法を見直さなかったのは、主権国家として“恥ずべきこと”だからである」とする。
そしてモーガン氏は、GHQが東京裁判で「日本は戦争犯罪国家だった」と断じて、日本国憲法を一方的に押し付け、日本国民を洗脳していった過程を歴史学者の視点で検証、さらに旧態依然の反日に凝り固まっているアメリカ歴史学会への「覚悟の反論」も公開する。2018年、いよいよ憲法改正論議が本格化する中、日本人自身が新たな憲法の形を考える上で、是非とも一読してもらいたい1冊である。
目次
- はじめに 日本の憲法改正が世界の新秩序を生む
- 第一章 日本国憲法はメイド・イン・USAの不平等条約だ
- 第二章 暴挙を生み出すアメリカのイデオロギー
- 第三章 日本国憲法はいかにしてつくられたか
- 第四章 アメリカ歴史学会の横暴
- 第五章 アメリカが抱える根深い宿痾
- 第六章 憲法改正は「パンドラの箱」だ
- おわりに さあ、パンドラの箱を開けよう
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憲法典学者とは一線を画す
2018/05/15 21:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作が面白かった(がやや薄かった)ので期待していた新進気鋭の歴史学者。
条文解釈的な問題ではなく成立過程や背景などから改憲を論じている。日本人ではないからこその視点もありたしかに目からウロコでした。
妖精の国
2024/07/21 16:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常に親日・天皇崇拝のアメリカ人による一冊。今の日本憲法の成立過程、アメリカのイデオロギーなどについて熱心に書き込んでいます。
しかし、知りたいのは「では、どのように改憲すべきか?」 これは日本人が真剣に考えるべきとは思いますが、指針は欲しい。
いったい何を守っているのか
2021/03/19 22:54
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
おとぎ話の世界であるまいし、他国の侵略を受けたとき、国民の命を守る為の軍隊を持たないと規定する日本国憲法は、ほんとうに人類究極の憲法なのだろうか。
リベラリストを自称する人にもっとも当てはまる定義は、「多様な価値を否定する人間」だと思っている。
日本国憲法は、いったい何を守っているのか。今や、使いにくい憲法になってやしませんか、皆さん。