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商品説明
基礎的な経済理論のテキスト。物々交換経済と貨幣経済、市場の働きとゲーム理論、不確実性の経済学、社会的契約としての貨幣、限定合理性(個人の多様性)と社会秩序などを取り上げ、現実問題への応用を盛り込み解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は基礎的な経済理論の解説書である。しかし現実に適用できない理論は、つまり「理論のための理論」は全く無意味であると考える。したがって、随所に現実問題への応用が織り込まれているのが、大きな特徴となっている。みなさんも自分の生活と現実の経済で言われていることと照らし合わせながら、本書を読み進まれたい。【商品解説】
正しい理解が正しい判断を生む、そのチカラを習得する経済学入門書。物々交換経済から貨幣経済、そしていまある現実の経済を描写。【本の内容】
目次
- 第1章 本書のねらいと構成
- 1.1 物々交換経済と貨幣経済
- 1.2 市場の働きとゲーム理論
- 1.3 不確実性の経済学
- 1.4 社会的契約としての貨幣
- 1.5 経済成長理論
- 1.6 人間の認識の限界と歴史を学ぶ重要性を知る
- 1.7 数学の考え方を身に付けよう
- 第Ⅰ部 ミクロ経済学
- 第2章 物々交換経済における市場の働き
著者紹介
大瀧 雅之
- 略歴
- 〈大瀧雅之〉1957年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。同大学社会科学研究所教授。専攻は理論経済学。著書に「国際金融・経済成長理論の基礎」など。
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紙の本
使える経済学の入門書です
2018/09/30 11:58
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、経済学の入門書ですが、これまでの図書とは違い、「リアルな経済学を学ぶ」と表題にあるように、現実問題に応用できる経済学理論を解説したものとなっています。理論が理論で終わってしまっては、何の役にも立ちません。本書は、そういう問題意識から現実に起こっている問題や課題の中で経済学を考えていこうという基本的立場に立って編集されています。ぜひ、経済学を再度勉強し直して見たい方には絶好の一冊です。
紙の本
入門書としてはまずまず
2018/09/30 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
経済学というものに初めて触れる方でも気軽に読める感じなので面白かったです。
かなり簡単に書いてあるので読みやすさという点ではお薦めでした。
ただ、詳しさという点では少し物足りない気もするのであくまで入門書として本書は読むべきだと思います。