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商品説明
抗生物質の使いすぎ、発酵食品のとりすぎで、おなかのカビが増殖すると、薬では治りにくい不調が出現する! おなかのカビと病気の関係を解説し、その退治法を紹介する。健康になった実例報告も収録。チェックリスト付き。【「TRC MARC」の商品解説】
★一度でも抗生物質を使った人は要注意! 発酵食品のとりすぎに潜むワナ
「食後、異常におなかがはる、ガスがたまる、眠くなる」
「すぐ甘いものが欲しくなり、買い物に行くと、知らず知らずかごにパンや甘いものを入れている
「頭がボーっとして集中できない」
というかたはいませんか? さらに、
便秘・下痢・腹痛、慢性的な皮膚トラブル、頭痛、関節痛、記憶力の低下、倦怠感、抑うつ、肛門や陰部のかゆみ、生理前の不調
などの症状に悩まされていませんか。それは、あなたの「おなかのカビ」のせいかもしれません。
実は、どんなに健康な人でも、おなかのなかにカビはいます。このカビが、さまざまな理由によって、異常にふえることがあります。すると、上記のような症状が起こってしまうのです。
おなかのカビがふえる理由として、特に重要なのは以下の3つです。
①「抗生物質(抗菌薬)」の乱用
②発酵食品のとりすぎ
③日本の気候と住居
このように、日本人は特におなかにカビが増殖しやすくなっています。
本書には、おなかのカビのチェックリストから、自力でカビを退治する方法まで網羅されています。病院の薬ではどうしても治らない不調を抱えている人にお勧めです。
【商品解説】
目次
- 目次:
- 第1章「おなかにカビがいる」とはどういうことか
- 第2章 おなかのカビはなぜ怖い?
- 第3章 何がおなかのカビをふやすのか
- 第4章 おなかのカビの退治法
- 第5章 おなかのカビを退治して健康になった実例報告
著者紹介
内山 葉子
- 略歴
- 〈内山葉子〉関西医科大学卒業。葉子クリニック院長。医学博士、総合内科専門医、腎臓内科専門医、ホメオパシー専門医。著書に「子どもの病気は食事で治す」「パンと牛乳は今すぐやめなさい!」など。
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電子書籍
腸内環境を新しい角度から分析した本
2021/02/16 12:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで初めて腸内のカビについて知りました。今まで発酵食品は体に良いものとばかり思い込んでいましたが、この本に書かれてあるような良くない面もあるのだなあと思いました。この本は一般向けに書かれていると思いますが、それにしてはかなり詳しく研究した結果が載っています。著者はかなり研究を熱心になさった方だと感じます。自分の腸内でカビが増えているかどうか、素人判断は控えたいと思いますが、そういう現象もあるのだという知識を得られたことは収穫でした。
紙の本
カビ?
2020/05/29 23:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
そういえばペニシリンだってカビですもんね、「おなかのカビ」と言われるとショッキングですが、うまく共存はできないのかなあ。