紙の本
離婚してもいいですか? 翔子の場合 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
著者 野原広子 (著)
いつの間にか夫の顔色を伺いながら生活するようになっていた翔子。現状を招いたのは幼い頃の自分に原因があるのがわかり、少しずつ、前を向いて歩き出すが…。『レタスクラブ』連載に...
離婚してもいいですか? 翔子の場合 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
離婚してもいいですか? 翔子の場合
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商品説明
いつの間にか夫の顔色を伺いながら生活するようになっていた翔子。現状を招いたのは幼い頃の自分に原因があるのがわかり、少しずつ、前を向いて歩き出すが…。『レタスクラブ』連載に描き下ろしを加え書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
幼い頃から控えめなあまり、自分に自信を持てないでいる主婦、翔子。
いつのまにか、夫の顔色を伺いながら
生活するようになってしまった…。
離婚したいと思わない日は一日としてないけれど
貯金も仕事もない身で
2人の子どもを育てる自信はなく、
ぼんやりとした日々をすごすばかり。
そんなある日、現状を招いたのは
幼いころの自分に原因があるのがわかり、
少しずつ、前を向いて歩き出せるようになるのだが…。
翔子の娘・花の5年後を描いた『それから5年』も特別収録。
全国の主婦の気持ちに寄り添うセミフィクション・コミックエッセイです。
もくじ
【1章】私は夫が大嫌い
【2章】私なんてラクなほうなんだって思えば思うほど苦しい
【3章】妻の笑顔にムカつくなんてオレだけだろうか?
【4章】私はなんで いつも笑ってるんだろう
【5章】本当の私はいったいどんな人間なのかな
【6章】自分の気持ちを確認して声に出してみる
【7章】私 お母さんみたいな人になりたくない
【8章】離婚して私一人で子ども育ててみせてやる
【9章】私の心と子どもの心を守れればそれでいい
【描き下ろし】それから5年
あとがき【商品解説】
目次
- 登場人物
- 【1章】私は夫が大嫌い
- 【2章】私なんてラクなほうなんだって思えば思うほど苦しい
- 【3章】妻の笑顔にムカつくなんてオレだけだろうか?
- 【4章】私はなんで いつも笑ってるんだろう
- 【5章】本当の私はいったいどんな人間なのかな
- 【6章】自分の気持ちを確認して声に出してみる
- 【7章】私 お母さんみたいな人になりたくない
- 【8章】離婚して私一人で子ども育ててみせてやる
著者紹介
野原広子
- 略歴
- 〈野原広子〉神奈川生まれ。コミックエッセイプチ大賞受賞。出産を機に、フリーのイラストレーターとして活躍。著書に「娘が学校に行きません」「ママ、今日からパートに出ます!」「ママ友がこわい」など。
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紙の本
ずっと気になっていた。翔子のその後
2018/08/06 00:45
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すずめっ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
レタスクラブで第一回を読んだのはかなり前。レタスクラブは付録狙いで、年一購読の私なので、気になりながらもそのまま。
心の奥にずっと気になっていた翔子のその後。
読めて良かった。
結末にはホッとしたし、その翔子の選択を未来から振り返ったときに、翔子の心に充実感があるといいな、と思いました。
私にもあったな、そんな頃が…、と思って( ゚д゚)ハッ!となりました。
過去形じゃない!今もその真っ最中なんだって気づいた。
選ばなかった物、人、生き方。
振り返ってその選ばなかった方の行方を追いながら、今の自分に問う「選択は正しかった?」
答えはいつも小さく揺れている。
電子書籍
翔子は飛び立てるか
2020/07/10 20:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
家庭に縛りつけられた、専業主婦の本音がリアルです。無意識のうちにパートナーを傷つけていることに、世の男性たちは身につまされる話でしょう。
電子書籍
しんどい
2019/12/29 21:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
しんどい時には読まない方がいいです。翔子がつらくてつらくて。本当にこんな夫大嫌いになるわ。サッサと離婚できればいいのに、生活を考えながらこんなに我慢してるんだろうか。。
紙の本
結婚生活のリアル
2022/10/29 20:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小野妹子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚に夢を持ったり憧れたりすることはなかったけど、現実味を帯びてる夫婦二人の感情の変化が手に取るように伝わってきて、ただただ読んでいて辛かった。こんなご夫婦、少なくないんだろうな、とも思った。結婚する前にこの本、読んだ方がいいよ、と戒めの意味もこめて進めたい作品。
紙の本
翔子の場合
2021/02/01 20:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
そんな夫捨ててやれ、離婚してやれと思っても、やはり一番の問題は経済力だとしみじみ感じました。絵はほのぼのタッチなのに中身は重いです。
紙の本
淡々としている分
2020/09/16 17:59
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
淡々と淡々と翔子のストレスが降り積もっていく様は気の毒。
嫁をつまらない女だと思う夫が自分の底と浅さに気がつかない当たりが寒々しい。
離婚はしなかったが、ストレスの源流である父親に物を言う事ができたのはよかった。
電子書籍
時が流れてまた読み返して見てもいいのかな
2018/05/09 17:30
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふぅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれ思わず本屋さんで手に取りページをめくりました。子供が5年生なので自宅の本棚に並べる心境にはなれず電子書籍で読みました。私と同じ心境が綴られている事に先ずはびっくり、どこか折り合いをつけて一生を終えていくそうするしかないのかな。結局自分で選んできた事なんだよね。生活をしながら何度も読み返して自分の今の気持ちを聞いていきたいと思いました。今は共感できません。
電子書籍
うわー
2019/06/14 23:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者に同情します。くだらない男だなぁ。これ、モラハラ受けるから我慢して言わないって感じで、、別においしい料理とか作る必要ないと思いました。なぜ、そこまでつくす?無視すればいいと思います。。
紙の本
もやもや
2020/09/12 12:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかりりあん - この投稿者のレビュー一覧を見る
そうなんだー と他人の家庭をのぞき見したような感覚の漫画でした。一読したらもう不要という感じ。。