紙の本
語彙が豊かになりました
2022/04/29 14:25
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投稿者:くりすたるくりきんとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
色の名前は気になってはいましたが、こんなにもあるとは思いませんでした。
人の名前から付けられたものの中には、さらに細分化されていて奥の深さを知りました。
大変勉強になりました。
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
367もの色名とその成り立ちをイラストで紹介する、オシャレな一冊。
装丁も綺麗、大きさも手頃で、クオリアが良い。電子版では表せない、紙の本の良さがあると思います。
しかし、色の微妙な違いが分かりにくく、色のデータの字が非常に小さい。残念ながら、あまり実用的ではありません。
気の向いたときにパラパラめくると楽しい、読む本というよりは「持つ本」という感じです。
紙の本
色の微妙さ
2019/06/01 19:44
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
微妙に違う色の名前や成り立ちなどが詳細に載ってる。
その色をつかったイラストとかもあるので見てて楽しい。
紙の本
色の辞典
2019/08/22 04:31
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
367色が取り上げられています。一日1色……と考えても一年では無理。色の世界も奥が深いと感じさせられます。
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素晴らしい本を見つけてしまった。
367色の色を取り上げ、由来や歴史などの解説を加えた、色の辞典。その色をイメージしたイラストも付いていて、絵本と辞典を足して2で割らない、楽しさ2倍!
手のひらサイズもいいし、やさしい風合いの茶色いカバーの小窓から覗く色鉛筆のちょこんとしたかわいらしさといったら!!
一目惚れしました、最高です。
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かわいらしい表紙でカバーに窓が開けられており、まるで色鉛筆の蓋をこれから開けるようなワクワクする感覚になる。
本は厚めだが、紙がケント紙なため。一つ一つのページに色の種類と、その色が具体的にどんなものに用いられているかのシンプルなイラストが入っている。
個人的には他の色彩本と色が若干違うことが気になる。AFTの本は色彩規格として出しているのに対し、この本は色の歴史、その色の説明に力を入れている。
さらに個人的に言えば、インクが乾いていないでGOサインを出したシナノさんには残念。こういう色の本こそシビアに検品しないと台無しになりかねない。
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色のまとめ方が極めて秀逸です。
色の辞典というと、大きな見出しの色名に始まり、小さな四角の枠に色を入れて、CMYKなどの数値を添える、が通例ですが、この本は四角の枠に色を入れる常識を取っ払って、その色に合ったかたちの枠に当てはめて再定義することを前面にしています。だからといって色名の説明も丁寧で、要所要所にでてくるミニコラムも楽しい。
まとめ方が異なるだけで、こんなにも素敵な本になるのかとはっとしました。ページを開くたびに心が躍る本に出会えて嬉しいです。
京都の一乗寺の恵文社で見つけました。
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体裁だけで気に入って手に取ったのに、こんなに面白いとは思っていませんでした。
色の紹介のための挿し絵も飽きさせない作りになっているし、
色の紹介の文章も簡素かつわかりやすく、色の由来からちょっとした言葉の勉強にもなってしまう。
知られている色の名前が古くからあるわけでもなかったり、ピーマン(日本でのパプリカを指す)の色はピマンだったり…。
まさに辞典です。
特に面白いなと思ったのは黄色の部分
日本の色はミカン科の実の皮の色に対して、欧米ではミカン科の実の、果肉の色として名前がついているところです。
本当に買って良かったと思える本です。
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コリスさんの12周年記念プレゼント企画で当選したもの。日本の伝統色から、外国での呼び名も載ってるのがうれしい。
装丁やイラストも可愛くて、眺めてるだけで楽しい。
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色彩について学びたいなぁって思って幾星霜
普段、数値になった色ばかりと接していると、こういう本を見ると元気が出るのです
職場に並べておいて、辛くなったらパラパラ眺めて栄養補給
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たくさんの色に纏わる話しと、色見本。
え?これがこの色なの!!!と、驚くこともたくさん。
色好きの自分にはたまらない本でした。
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見てるだけで楽しくなります。
色の種類はもちろん、あの絵画の空の色はこの色が塗られてるんだよーとか。
バーガンディはブルゴーニュの英語読みで、ブルゴーニュとされる色より暗いのは輸送の問題でワインが劣化したためなんだって、面白すぎる。
あと各ページのグラフィックがとってもかわいい!最高。
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ポケットサイズで367色の色を、かわいいイラストとともに紹介しています。
赤、黄、緑、青、紫、茶、黒・白の8色の系統に分けて、シンプルでかわいいイラストにそのページで紹介した色を落とし込んでいます。
それぞれの色の紹介も短いながらも読んでいて楽しくなる内容で、本屋さんで手に取ってついつい衝動買いです。
ただ、実用的かと言われるとCMYKの値を記した部分がものすごく小さく、気に入った色を見つけても読み取るのに苦労するのが残念なところ。
配色やデザインに実用的に使う「辞典」としてではなく、読み物やちょっと煮詰まった時に手に取ってぱらぱらっと見て発想を促すようなために使える本だと思います。
個人的にはかわいくて好きです、これ。
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その名の通り色の辞典。日常的な色名や日本や欧米諸国の伝統的色名などいろいろな歴史などの解説と色見本をつけられた本。
メモ
・減法混色cmy 重ねるほど暗く黒くなる。印刷で使われる色合い。
加法混色rgb 光の三原色で重ねると明るく白になる
。この違いがパソコン画面でみたときと印刷で異なる色合いが出てしまう背景でもあったりする。
・赤の語源は 明け。象徴的な意味合いが最も強い。
・緑の語源。瑞々しいから来た説。カワセミの古名そにどりからきた説がある。
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いろんな色や成り立ち、各国のその色に対する感じ方などのコラムがおもしろかった。
好きな色をみつけてみたり、色名をみて気になったのをチェックしてみたり、いろいろ楽しめそう。