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紙の本
保守のヒント (中公文庫)
著者 中島岳志 (著)
「保守」という思想はどのようなものか? 小林秀雄、三木清、竹内好…。近代日本史をふまえつつ、気鋭の研究者は先人たちを訪ね直し、保守思想をその起源から描出。混迷の現代日本に...
保守のヒント (中公文庫)
保守のヒント
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商品説明
「保守」という思想はどのようなものか? 小林秀雄、三木清、竹内好…。近代日本史をふまえつつ、気鋭の研究者は先人たちを訪ね直し、保守思想をその起源から描出。混迷の現代日本にも迫り、読者に新たな発見を与える。〔春風社 2010年刊の再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
「保守」という思想はいったいどのようなものであるか? 小林秀雄、三木清、橋川文三、福田恆存、竹内好、大川周明……。近代日本史をふまえつつ、気鋭な研究者は先人たちを訪ね直し、保守思想をその起源から描出した。混迷の現代日本にも迫り、読者に新たな発見を与える保守のヒント集。【商品解説】
著者紹介
中島岳志
- 略歴
- 1975年大阪府生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。京都大学人文科学研究所研修員、ハーバード大学南アジア研究所研究員、北海道大学公共政策大学院准教授を経て、現在は東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年『中村屋のボース』で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞。著書に『ナショナリズムと宗教』『インドの時代』『パール判事』『朝日平吾の鬱屈』『秋葉原事件』『「リベラル保守」宣言』『血盟団事件』『岩波茂雄』『アジア主義』『下中彌三郎』『親鸞と日本主義』『保守と立憲』などがある。『報道ステーション』のコメンテーター等、メディアへの出演も多数。
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中島岳志氏による気鋭の研究者は先人たちを訪ね直し、保守思想をその起源から描き出した作品です!
2020/08/10 12:19
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『ナショナリズムと宗教』、『インドの時代』、『パール判事』、『朝日平吾の鬱屈』、『秋葉原事件』などの話題作を次々に発表されている中島岳志氏の作品です。同書では、「保守」という思想はいったいどのようなものであるかを考えていきます。小林秀雄氏、三木清氏、橋川文三氏、福田恆存氏、竹内好氏、大川周明氏など、近代日本史をふまえつつ、気鋭の研究者は先人たちを訪ね直し、保守思想をその起源から描き出していきます。混迷の現代日本にも迫り、読者に新たな発見を与える保守のヒント集です。同書の内容構成は、「序 保守のヒント」、「第1部 保守と右翼」、「第2部 近代日本を見つめ直す」、「第3部 現代日本のナショナリズム」となっています。