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紙の本
薫香のカナピウム (文春文庫)
著者 上田早夕里 (著)
赤道直下の熱帯雨林の樹上で暮らし、枝から枝へしなやかに跳ぶ少女は、やがて〈巡りの者〉と出会う。恋心と好奇心、そして森を襲う試練が少女を少しずつ大人にしていく…。【「TRC...
薫香のカナピウム (文春文庫)
薫香のカナピウム
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商品説明
赤道直下の熱帯雨林の樹上で暮らし、枝から枝へしなやかに跳ぶ少女は、やがて〈巡りの者〉と出会う。恋心と好奇心、そして森を襲う試練が少女を少しずつ大人にしていく…。【「TRC MARC」の商品解説】
生態系が一変した未来の地球、その熱帯雨林で少女は暮らす。次第に明らかになる森の秘密と、初恋。少女の季節は大人へと巡っていく。【本の内容】
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電子書籍
独特の雰囲気がいい
2020/05/25 10:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
魚舟獣舟から続く世界観に基づく独特の雰囲気がある作家。
この作品もその雰囲気を濃厚に持つ作品であるんが、終盤意外な展開もあって面白かった。
この作者の作品の中では最も面白い。
我々が「何物にも侵されない自分の心」「自由意志」と思い込んでいるものが、実はより上位の存在の道具に過ぎないのでは、
と考えさせらる作品であった。