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紙の本
情報生命 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
著者 松岡正剛 (著)
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。「時の声」「遺伝的乗っ取り」等、地球生...
情報生命 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
情報生命 千夜千冊エディション
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商品説明
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。「時の声」「遺伝的乗っ取り」等、地球生命圏における先人の様々な考察を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
生命は情報である。情報高分子から生体が創発(エマージェント)した。
地球も遺伝子も、そもそもは物質で構成されているのだが、
そのどこかから、生―情報系がふいに躍り出た。
だったら、まだ躍り出ていない情報生命があっても、おかしくない。
フクザツな地球生命圏の中に、いっぱいのザツが爆ぜている。【商品解説】
目次
- 第一章 主上・情報・再魔術
- アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』428夜
- J・G・バ ラード『時の声』80夜
- ブライア ン・W・オールディス『地球の長い午後』538夜
- ジームズ・ラヴロック『ガイアの時代』584夜
- グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学』446夜
- モリス・バーマン『デカルトからベイトソンへ』1241夜
- 第二章 生命と遺伝子
- エルヴィン・シュレディンガー『生命とは何か』1043夜
著者紹介
松岡正剛
- 略歴
- 編集工学者、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。
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紙の本
先人の様々な思考を多角的に分析した興味深い書です!
2019/01/24 15:36
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、地球上にはだまだ未知の情報生命があるかもしれないという考えの下で、先人の思想を、そうした生命の進化やゲノムの不思議、SFとなった多角的な視点から考察した画期的な一冊です。私たちの理解を超える内容もありますが、非常に興味深い内容の一冊です。